鈴木 フロンテ スーパーデラックス (LC10) |
1969年式 |
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車検 切れ |
走行 44,193km |
備考 4MT、2オーナー、ノンレストア車 |
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長さ 2990mm |
巾 1290mm |
高さ 1330mm |
重量 660kg |
排気量 350cc |
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取材日2019年3月 |
大変珍しい2代目スズキフロンテ(LC10)のご紹介です。
1967年から1970年間での3年間のみ生産されたモデルで、通称「コークボトル」と呼ばれたモデルです。
丸みを帯びたデザインは、当時も人気が高く、フロンテの名を一気に広めたのもLC10型フロンテです。
搭載したエンジンは4サイクル6気筒にも匹敵するほどスムースな吹け上がりがキャッチコピーの2サイクル3気筒で、実際スズキの2サイクルエンジンは昭和63年まで続く優秀なエンジンでした。
現車はほぼワンオーナーの未再生原型車で、新車時から現在まで屋根付きの車庫で保管されていたせいか、ボディの状態はとても良いです。
オーナーさんが現車を手に入れたのが平成27年4月頃でした。
近所に住む前オーナーが高齢の為、現車を処分するとのお話から、譲り受けられました。
現在は車検切れの状態でですが、平成29年の7月までは、ご家族のお世話をする為往復10キロほどの道のりを元気に走ってくれていたとの事でした。
平成29年に体調を崩された為、車検切れの状態となり、現在に至ります。
ファーストオーナーは新車時から平成27年まで所有、セカンドオーナーは平成27年から現在まで所有されました。
現オーナーさんは一度この車に乗ってみたかったとの思いで購入されましたが、本当に好きな方へ、ファーストオーナーさんの意志を引き継いでくださる方へお譲りしたいとの事でした。
これまでの整備記録は14枚ほど残っていますが、時間の経過で消えてしまっている為、整備内容はほとんどわかりません。
貴重な取扱説明書等々も差し上げます。
取材時は残念ながらエンジンがかかりませんでしたが、後日、問題なくエンジンはかかったとの事です。
車は山口県岩国市にあります。
個人のため諸費用等はかかりません。オーナーさんのご好意により、自動車税の月割りとリサイクル料金も車両代金に含みます。
※陸送費、登録に関する費用等は別途必要です。
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
SOLD OUT |
画像クリックで拡大出来ます |
未再生原型車です! |
ガレージ保管 |
大きな凹みや |
大きなキズは |
ありません。 |
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ゴム類の劣化は多々あります。 |
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唯一の凹み |
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ベンチレーターで快適 |
メッキパーツの状態も良好 |
右ドア |
ドア下にサビはありません。 |
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シートはこの通り・・・ |
全体的にきれいです。 |
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リアシートは破れ等ありません。 |
ゴム類は要交換 |
ゴムホースで代用されています・・・ |
運転席フロア。錆び等ありません。 |
右後ろのフロアもサビ無し |
左ドア |
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ビニールシートはどうしても破れます |
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助手席フロア等もサビはありません。 |
左後ろのフロンもさび無し |
天井は汚れがあるものの、大きなダメージはありません。 |
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スぺタイヤは当時のまま。 |
右フロント足回り |
左フロント足回り |
右リア足回り |
左リア足回り |
右サイドシル |
左サイドシル |
当時の取説等 |
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