前期最終モデルの964カレラ2です。なお、車検証上の初度登録年度は1992年7月です。
現オーナー様は約3年前に実車と出会い、その状態の素晴らしさから即購入に至りました。
そして、購入後も馴染みのポルシェ専門店にて更に手を掛け、ベストコンディションが維持されている程度良好な964です。

■付属の整備記録簿から確認できる整備歴は次の通りです。
2010年12月…車検整備一式
　　〃　　…エンジンOH(ピストンリング、スルーボルトシール交換など)
　　〃　　…FRブレーキキャリパー・パッド・ローター交換、ショック4本交換
2012年11月…車検整備一式、Rブレーキパッド交換
2014年11月…車検整備一式、Fブレーキパッド交換、ブレーキダンピングプレート交換、エンジンオイル・デフオイル交換
2016年11月…車検整備一式、エンジンオイル・オイルエレメント・エアクリーナ・フューエルフィルター交換
　　〃　　…ビルシュタインスポーツサスKIT、H&RスプリングKIT取付、四輪アライメント調整
　　〃　　…デスビOH、デスビベルト交換
2017年08月…フロント、サイドフラッシャーをクリアレンズ化
2018年03月…エンジンオイル、オイルエレメント交換
2018年06月…エアコンガス補充
2019年03月…車検整備一式
2019年06月…エンジンオイル交換、エアコンガス補充

【外観】
外観全体を一周して見つけたのはリア左テールレンズのヒビ(約3cm)。それ以外には目に留まるような傷やヘコミは見当たりません。
赤い車体は艶やかな光沢を放っています。
また、完全な屋内保管車ですのでゴムモール類の状態も良好です。
フロントとサイドのウィンカーレンズはクリアタイプに変更しています。（純正あり）
タイヤは前後とも残り溝は多めですが年数が立っていますので交換したほうが良さそうです。
最近、程度の良い後期型ドアミラーを入手しており、ご希望でしたら別途5万円でお譲りされるそうです。(画像参照)

【室内】
黒基調の室内は、シート・内張り・ダッシュパネル・天井など各部ともに状態は良好です。
エアコンは定期的にガス補充を実施(毎年6月)しています。
ETC装備しています。

【機関】
ポルシェ専門店でしっかりと整備されており、現在も気になる不具合はなく、快調な状態を維持しています。
エンジンオイルの漏れもありません。(滲み程度はあります。)
足廻りは3年ほど前にビルシュタインのスポーツサスKITに交換しており、現在までで2400kmのみの使用です。

現状で不具合を抱えておらず、車検もたっぷり付いていますので、このまま気持ちよく乗り出せる状態にあります。
程度の良い964カレラ2をお探しの方には是非ご覧いただきたい逸品です。

個人のため消費税は掛かりません。
リサイクル料はオーナー様のご厚意によりサービスいたします。
自動車税は月割りでの清算をお願いいたします。

実車は宮城県仙台市にあります。