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車検 2019年10月 |
走行 125,000km |
備考 AT |
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長さ 3740mm |
巾 1570mm |
高さ 1480mm |
重量 760kg |
排気量 1000cc |
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取材日2019年6月 |
◆◆概要◆◆
「パオ」とは、日産自動車が1988年から1990年まで生産していたパイクカーです。同社のK10型初代「マーチ」をベースとしたパイクカーシリーズの第二弾として限定販売され、3ヶ月間の間に51,657台を売り上げました。
パオは、1987年の東京モーターショーで発表され、1989年に発売しました。パオに乗って冒険したいと思わせるような個性的なスタイルとインテリアで、乗る人にも見る人にもレトロ感とアドベンチャーのミクスチャー感覚をもたせてくれました。
◆◆外装◆◆
全体的には綺麗な外装を保たれております。塗装の艶も十分にあり、色ヤケくすみ等は見当たりませんでした。残念な箇所としては右リアフェンダーに拳1個程の凹みがあります。それと余り目立ちはしませんが、グリルのグレーの塗装部分も劣化によりハゲが見受けられました。その他としては若干リアレンズにくすみが出ております。キャンバストップは破れも無くまずまずの状態です。全体的に年式を考えると、十分に良い状態を保たれていると思います。
◆◆内装◆◆
非常に可愛らしい内装です。ボディと同色のインテリアを上手くレトロ風デザインにされております。質素ですが清潔感もあって、とてもオシャレな雰囲気です。距離数の割にシートの状態も良好です。ドア内張りの上部部分の色が焼けて変色しておりますが、ここは致し方ない所かと思います。欠品部品も無く、計器やスイッチ等も正常に作動しておりました。
◆◆機関◆◆
10万kmを超えてきて年月もたっておりますので、それ相応の箇所があります。
まずはショック、フロント左側からコトコト音が出ております。とりあえず走りに支障は無いですが、交換したいところです。次はステアリングラックのオイル漏れが少しあるそうなので、出来れば交換した方が良いとの事でした。
細かい所ではリアウインドーのダンパーがヘタってますので固定が出来ません。便利な部分だけに、ここは要交換パーツかと思います。マフラーは一度穴が空いてしまった為に中古品で交換されておりました。
気になるタイミングベルトは10万km少し手前で交換されておりますので安心ですね。
◆◆備考◆◆
見れば見る程可愛いらしい車です。オーナー様も手放したくは無いそうなのですが、諸事情により泣く泣く出品の運びになりました。どなたかメンテナンスを引き継いで大切に乗って頂ければ嬉しいそうです。
車は埼玉県 日高市に御座います。
個人の為に消費税や諸費用はかかりませんが、月割りの自動車税とリサイクル代金の御負担をお願い致します。
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
SOLD OUT |
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