［チェンバレンミニ］個人売買情報

ローバーミニのチューニングカー、チェンバレンミニです。チェンバレンとは、「チェンバレンエンジニアリング社」という、チューンドメーカーです。

今回ご紹介のチェバレンミニは、1.3インジェクションのローバーミニユーロ仕様を点火系はそのままに、45パイのウェバーに変更。チューニングの基本である高圧縮比（12.7対1），高吸気，高排気（ポート機械研磨）、カムシャフトのプロフィール変更、バルブスプリングをダブルに。タコ足は通常より太めのタイプで、エキゾーストは二回り太いタイプに。スーパーハニカムキャタライザーにスーパートラップなどにより100馬力を達成。

当時の雑誌に、チューニングミニ販売会社5社対抗最高速チャレンジなるもので、実測179キロで堂々の1位との記憶があります。

乗り味は、さすが3000回転以下のトルクはスカスカ。しかし3000を過ぎるとエンジンの回りが急に軽くなり 7000回転アップまで、スムースに吹き上がっていく走りを見せます。
3000回転以下は少々のストレスを感じたものが、それ以上の回転域になると、眠気スッキリのガムを噛んだような爽快な感じに、一気に変わる運転の楽しみがあります。

オーナーさんが手に入れたのは平成15年。

その時は、どノーマルのチェンバレンでしたが、コツコツと現在のような仕様にモディファイ
されました。
主なモディファイは以下の通り。

【エンジン関係】

エンジンヘッドを外し薄いメタルガスケットから耐久性と若干の圧縮比を下げるため、純正タイプのものに変更。

同時にピストンのカーボン落とし、バルブの面研磨及びポートとマニホールドも変更（写真有）

機械式燃料ポンプから電磁ポンプに変更とインジェクション用ガソリンタンクをキャブ用ガソリンタンクに交換、グランドアーシングとアース線付プラグコード及びIGコイルをスポーツタイプに、ウェバー45パイのキャブセッテイングを2週間のランアンドエラーによりポンプジェット、エアージェット、メインジットなどの変更を、ラジエター脱着、内部の清掃とウォーターポンプ、アッパーホースとサーモスタット交換

エンジン停止時、クーリングの為の電動ファン手動スイッチを追加。

【足回り関係】

１）リアサスをラバーコーンからコイルタイプに、ノーマルショックからスパックスへ。同時にネガキャンキット追加トー 0.キヤン0.にセット。

２）フロントはラバーコーンを新品に入れ替えてスタビライザーの追加、テンションロッドを強化型にネガキャン1.5 度、当然スパックス

ハイローアジャストキット取り付け。

上記の時にDシャフトブーツ、ラックブーツの交換や交換を要するブッシュ類やボールジョイントなども何点かのセッティングによりしっりしなやかな、尚且つクイックなステアリングに。
（街乗りはスパックスの硬さ調整を4分の1コマ、ワインデング4分の2～3、サーキットでの走行会でのスポーツ走行時は 4 分の3コマから、1コマ半等）

【その他】

水温計と油圧計を機械式フルスケールに

ボンネットをFRPにルーバー穴あきタイプ

フロントシートをバケットタイプにドライーバー側に3点ベルトをそのままに4点ベルトを追加どちらも使用できます

タイヤは最近ニュータイヤにヨコハマSタイヤ交換後500キロほど使用。

最近ルーフの白色から同色に塗り替え

エアコン一式、邪魔なので取り払いました。ワイヤーハーネスから配線類附帯小物パーツやステー類全てす。

よりワイドなフェンダーへと交換したため、構造変更して車検を継続しております。
31年4月までたっぷり車検が残っております。
エンジンを始めとする機関は好調を維持しております。

車は世田谷区にあります。
個人の為、諸費用はかかりませんが、リサイクル料（10200円）と、月割りの自動車税のご負担をお願いいたします。

オーナーさんのご厚意により価格を大幅に値下げしました。

（２０１９年５月更新）
車検が先月で切れたので、価格を下げました。

まだ一時抹消はしておりません。

ちなみに現在品川ナンバーがついております。

ご希望により、下記のような形でお譲り致します。

1.車検を継続してのお渡し。
2.一時抹消してお渡し。
3.一時抹消して、予備検査渡し。
4.一時抹消して、中古新規車検（登録）でのお渡し。

内容に応じて追加費用の加算が違いますので、ご相談ください。