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LOTUS ELAN S3 ロータスエランS3 1967年式
車検 2020年4月 走行 41,516マイル 備考 4MT カラーレッド
長さ 3720mm 1420mm 高さ 1110mm 重量 770kg 排気量 1550cc
取材日2019年10月6日

「世にも幸せなエランのストーリー、チャップマン設計コンセプトと日本のエンジン匠の出会い」

エンスーの杜で様々な名車、オーナー様とお会いしていると、実に多種多様なエンスーライフがそこにあり、車を通じて生まれるドラマを心底楽しまれ、人生を豊かな物にされておられる事に気付きます。そんな出会いに感謝しエンスーの杜で車の紹介をしているのですが、実はオーナー様のお人柄やその過去のドラマを紹介する事に大きな喜びを感じています。

今回ご縁がありましたのは、競技用エンジンの匠様でした。その匠オーナー様が英国ライトウエイトスポーツの原点、LOTUSツインカム〜FRPによるボディ整形〜理想を追い求めたシャーシ設計〜唯一無二の意匠などからコーリンチャップマンの設計思想、そして息吹さえ感じ取る事ができるELAN S3を購入されたのは今から10年前、ボディの状態が良い個体を探してとある関東圏の専門店で購入されました。

その直後にやはり古い英国車の洗礼を受けられます。納車からご自宅までの約100kmの自走で様々なトラブル発生、オーナー様そんな過去を笑いながら振り返り「やっと、やっとの思いで帰ってきた・・・」と教えていただきました、そしてそこから始まった10年のストーリーはまさに理想的なエンスーライフそのものだったのです。

本職がエンジンを極限まで回るように手を入れられるオーナー様、まずは名機LOTUSツインカムに手を入れられました、エンジンを降ろし完全にバラしてのオーバーホールです。内燃機職人による完全ハンドクラフトな組み付けが精度の高いエンジンを作る様、やはり内燃機はその組み付けが良し悪しの大きなポイントですが、ここがこのエランを素晴しい物にしています。

オーナー様競技用エンジンを組まれる観点から「LOTUSツインカムは現代のエンジンとは違って各部が華奢に作られており、結果として慣性質量が小さく、きっちり組み上げるととてもよく回るようになる」と大変懐の深いお話しをして下さいました。エンジン同様冷却系や燃料系、電装系、駆動系、足回り、そしてインテリアなどその大半をご自身で10年の歳月をかけリフレッシュされ、結果本日筆者が興奮を覚えた、立ち姿も見事なとても良いイメージのエランが仕上がったのです!

その情熱は保管場所にもおよび、なんとガレージを自作、もちろん雨には乗らずで良い状態を維持されておられます。

こんなに素晴しいエラン、なぜお売りになるのですか?との筆者の問いに対して、ニコッと笑い「仕上がってしまったから・・・」と柔らかにおっしゃいました。きっと次の魅力的なプロジェクトを模索なさっておられることはお話しの端節に感じた次第です。

この67年式エランS3、10年間の歳月と情熱で手が入ったポイントは以下の内容です。

● エンジン関係

バルブガイド 打ち換え ステムシール装着

シリンダヘッドボルト 交換

タイミングチェーン 交換

ジャックシャフトスプロケット 交換

ネオプレーンチューブ 交換

ピストン QED製 組込

ピストンリング QED製 組込

ハイプレッシャーオイルポンプ 装着

クラッチプレート 交換

エンジンマウントラバー 交換

リトラクタブルヘッドライト チェックバルブ 配管ホース 交換

● 冷却水関係

ウォーターポンプ 交換

シリンダブロック ウォータージャケット清掃 メクラ栓交換

サーモスタット交換

ヒーターコントロールバルブ 交換

冷却水温度計(ブルドン管) 交換

ラジエーター アッパーホース 交換

ラジエーター ロアホース 交換

● 燃料系統

WEBER40 DCOEキャブレター オーバーホール

ジェット調整(現在スロー絞り気味)

日本電装製 電磁ポンプ 装着

燃料タンク 防錆処理

● 電装品

パーロトニクス製 ディストリビューター 装着

イグニッションコイル 交換

オルタネーター 交換

スターターモーター 交換

ミツバ製 スターターソレノイド 装着

● 駆動系

デフ オーバーホール ボールベアリング交換

ステアリングラックブーツ 交換

● サスペンション

スパックス製 フロントアジャスタブルショックアブソーバー コイルスプリング 装着

スパックス製 リアショックアブソーバー 装着

ショック関連ブッシュ類交換

● インテリア

ダッシュボード 交換

ウッドパネル新調

ドアトリム 張替

リアウインドー アンダーパネル 張替

パワーウインドー ワイヤー 交換

SABELT 4点式シートベルト 装着

ステアリング モモ プロトティーポ 装着

ETC装備

フロアマット新調

※ドライバーズシート・ナビシートおよびセンターアームレストはオリジナル

● ボディ

オールペン履歴あり(所有前につき記録なし)

10年の歳月を得て、愛情たっぷりに接してもらい、オーナー様曰く「怖いくらい調子がいい」エランS3、オーナー様への取材、沢山の写真撮影(なんともフォトジェニック!我を忘れてシャッター押していました!)を通じて筆者が感じたのは「なんとも幸せなエラン」の一言です。

チャップマン設計コンセプトと日本のエンジン匠の出会いが生み出した、極上エンスーライフをこれから存分に楽しめるエランS3、次のさらなる新しいドラマをこの名車と共に創り出していくのはこれを読んで頂けている貴方かもしれません。

この車両は現在、群馬県にあります。 個人のため諸費用等はかかりませんが、自動車税(月割り)とリサイクル料のご負担をお願いいたします。また陸送等は購入者様の方で手配をお願いいたします。

(お問い合わせに際して)

このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てエンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。

状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
438万円
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LOTUS ELAN S3 
バランスよく見事に仕上がっています 
 
 
古典デザインと発展形が見事に融合したデザイン 
 
 
 
エランのリアビューはいつ見ても心が躍ります 
 
 
 
 
 
 
 
魅力的なボディカラーは艶も十分です 
 
 
 
レンズ類状態良しです 
 
ワールドチャンピオンシップ獲得のエンブレム 
 
 
 
 
雲の写り具合この通りです 
ボディカラーとロータスエンブレムのコーディネートが素晴らしく綺麗 
ここに塗装欠けが一点ありました 
 
モモプロトティーポと張り替えたばかりのウッドパネル 
シートはオリジナルです 
フロアマットは新調 
サベルト4点式がセットアップ 
ルーフ内張はオリジナル、垂れはありません 
 
 
 
小気味良いストロークがエランの魅力 
ドア落ちありません 
リフレッシュされたLOTUSツインカム 
エンジンブロックはグリーンでペイント済み 
 
ツインWEBER40DCOEでマネージメント  
バッテリーとリアトランク内 
 
 
 
良い佇まいです 
 


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