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ホンダ S660 2018年式
車検 2023年6月 走行 33,091km 備考 ディーラー車/右ハンドル/7速パドルシフト付CVT/ETC/ナビ/ドライブレコーダー/修復歴なし
長さ 339cm 147cm 高さ 118cm 重量 850kg 排気量 650cc
取材日2023年4月1日

●ホンダ S660につきまして●
1996年に販売を終了したビート以来、約19年ぶりにホンダが発売した軽規格の2シーターオープンスポーツカーであるS660。高い旋回性能にこだわり、駆動方式にミッドシップエンジン・リアドライブレイアウトを採用、脱着式ソフトトップ「ロールトップ」を装備して手軽にオープンエアドラインビングを楽しめるモデルとなっています。
とにかく運転が楽しくオープン走行した爽快感は唯一無二で多くのユーザーの心を掴みましたが、世界的なカーボンニュートラル推進と車両電動化の流れには勝てず、2022年4月末に惜しまれつつ販売を終了しました。

●今回ご紹介するお車につきまして●
フレンチブルーパールのボディカラーがバッチリ決まった2018年式の上級グレードαのS660です。オーナーさんは2年ほど前に2年半落ちのディーラー認定中古車として販売されていた本車両を手に入れられました。購入時の走行距離は27,000キロ程でした。あまり他人と被ることのない鮮やかなフレンチブルーパールの外装と程度のよさが決め手となったそうです。なお、あえてCVTモデルを選択したのは奥様も運転できるようにとのご配慮からだそうです。スポーツモード付7速CVTでハンドル横に操作しやすいパドルシフトを備え、スポーツ走行も楽しめます。
余談ですが、昨年開催された某イベントにおいてF1グランプリで来日されていたF1ドライバーのマックス・フェルスタッペン氏とセルジオ・ペレス氏がデモ走行する際に本車両が提供されました。その際にインターナビにマックス・フェルスタッペン氏のスマホがBluetooth接続されており、接続リストには今でも彼の名前が残っています。(画像ご参照)デモ走行の際にマックス・フェルスタッペン氏本人がCVTモデルをリクエストされたことからもその完成度の高さは伺えるところでしょう。
純正オプションフル装備で快適性もそなえており、現在オーナーさんの通勤の足として大活躍されています。

●外装●
純正色フレンチブルーパールの外装は非常によいコンディションです。目立つキズ、ヘコミは確認できません。オーナーさん購入時にボディコーティングを施し、また前述のイベントでのデモ走行に際にラッピングをして剥がした際にも上質のコーティングを施行してあります。
現在も美しい光沢と景色が映り込むほどの輝きを維持しています。

●内装、電装関係●
F1をイメージしてデザインされたというブラックのコックピットとレザーシートも綺麗な状態を維持されています。シートは本革、合成皮革、ラックススエードのコンビで快適でほどよいホールド感と低いドライビングポジションを実現しています。ステアリングは本革とアルカンタラでしっくりと手になじむデザインでステアリング横にはパドルシフトを備えています。いずれもきれいな状態を維持しております。また、オープン走行を一年中楽しめるよう、腿から腰にかけて風を送り込めるエアアウトレットを新設した「ミッドモード付フルオート・エアコンディショナー」や、風の流れを調節する昇降式のパワーリアウインドウ等の快適に走行するための装備もすべて正常に作動します。
オプションでインターナビ対応のセンターディスプレイを設置、ナビ画面、スマホ等とのリンクが可能です。またスカイサウンスピーカーシステムにより、走行中もよりよい音質で音楽を楽しむことが可能です。ETC車載器も装備しており利便性を高めております。また、ドライブレコーダー、オプションの渋滞中などで前のクルマとぶつかりそうになると回避を支援するシティーブレーキアクティブシステム(低速衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能)を装備して、安全対策も抜かりありません。こちらもすべて正常に作動します。

●機関、足回り等●
N-BOXに搭載されるS07A型ターボエンジンをベースに新設計のターボチャージャーを採用し改良されて搭載されたエンジンは好調を維持しております。そのエンジン音やアイドリング音からも好調が感じられます。アイドリングも安定しており気持ちよく吹け上がります。
また、CVTモデルにのみ装備されるアイドリングストップ機構が燃費にも貢献します。
サスペンションに前後ともストラット式を採用した足回りもしっかりしており、ミッドシップエンジン・リアドライブレイアウトによる理想的な前後重量配分と相俟って安定している印象です。純正アルミホイールにフロント15インチ、リヤ16インチのアドバン・ネオバが純正で組み合わされています。ホイールは1カ所キズが確認できましたが概ね良好な状態です。タイヤはまだヤマは十分ございます。

●直近の整備履歴の抜粋●
新車時からのメンテナンスブック及び歴代オーナーの整備記録簿がございますので、ご見学時にご確認いただけます。新車からの走行距離も少なく消耗品の交換や定期的なメンテナンスに留まっているようです。
<前オーナーさん所有のとき>
2018年06月 初年度登録
2019年06月 12か月点検実施
<オーナーさんが所有されてから>
2020年12月 ディーラー認定中古車として購入、12か月点検実施
2021年05月 コーティング(Keeperクリスタルキーパー)施工
2021年06月 初回車検(ユーザー)実施
2022年11月 コーティング(Keeper ECOダイヤ)施工
2022年12月 リコール作業(Fポンプ交換)実施

●オーナー様談話●
MG−Fやミニを乗っていた経験からライトウェイト車を楽しみたくなって手に入れました。
増車だったため、家族も乗れるようにとCVTモデルを選択しました。主に通勤に使用しており良好なコンディションを維持しております。前述のとおり、縁があってF1ドライバーのマックス・フェルスタッペン氏とセルジオ・ペレス氏にドライブしていただく機会に恵まれました。マックス・フェルスタッペン氏のスマホに接続された際にBluetooth接続リストに残った彼の名前は宝物です(笑)。とても気に入っているのですが、更なるライトウェイトを求めビートを手に入れてしまい、車庫事情により売却を検討しています。気に入っていただける方にお譲りできればと思います。

●取材者私見●
フレンチブルーパールのボディカラーが鮮やかなとってもきれいなS660です。外装、内装とも綺麗に維持されています。お車のキャラクター上、弄られている車両も多い中、純正フルオプションを搭載したフルノーマル車である点も貴重かと存じます。
撮影場所までオーナーさんが運転されるお車の後を追走させていただきましたが、せまい都内の住宅街を軽快に走り抜けていく姿がとてもかっこ良く、担当も思わず欲しくなってしまうほどでした。とかくツーシーターのMTモデルですと家庭内での購入へのハードルがやや高めとなりますが、ツーペダルのパドルシフト付の7速CVTでAT限定免許のご家族の方でも運転可能ですのでご家族にもご納得いただきやすいのではないでしょうか?
ぜひ一度現車をご覧いただきたいお車です。お探しの方はぜひご検討ください。

コンディション維持のため、走行距離は若干伸びますことをご了承ください。
個人売買のため消費税はかかりませんが、リサイクル料金・自動車税月割分相当をご負担いただきます。
現車は東京都内にあります。
上記は限られた時間内での取材であり、かつ記載内容につきましては、取材者の私見に基づくところもございますので、ご購入に際しては必ず現車をご見学の上でご納得されてからご検討ください。
なお、お車の特性とオーナー様のお仕事の都合上、ご見学については購入検討の方のみに限らせていただきます。
冷やかし防止とスムーズなご連絡のため、お問い合わせの際は必ずお名前、ご住所、お電話番号をお知らせいただけますようお願いします。



【2023年5月更新】
価格を見直しました。
ベストコンディションを維持しております。
この機会にぜひご検討ください。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
SOLD
画像クリックで拡大出来ます
エッジの効いた精悍なフロントマスク、ブラック・サブリフレクターLEDヘッドライトを採用 
ワイド感のあるリヤスタイル 
ボディカラーはフレンチブルーパール 
タルガトップ形状のオープンスタイル 
大きく張り出したリヤフェンダー 
キャラクターラインが刻まれたサイド 
ホンダ車共通のデザインモチーフ:ソリッドウイング・フェイス 
タイヤが地面を踏みしめる「 踏ん張り感」 を表現したリヤスタイル 
幌をクローズしてもバッチリ決まるボディカラー 
クローズ状態でもボディラインが美しいリヤスタイル 
スタイリッシュなドアミラー 
ブローオフバルブの作動音をダイレクトに味わえるパワーリアウインドウ 
エアダクトからホンダのロゴが見える遊び心のある設計 
リヤにクリアパネルカバーを使用して高級感を演出 
フロントガラスにはシティーブレーキアクティブシステムを搭載 
リヤフェンダーにはエアインレット設置 
フロントフェンダーにはエアアウトレット設置 
脱着式ソフトトップ「ロールトップ」 
運転席ドアトリム 
F1をイメージしたコックピット、本革、合成皮革、ラックススエードのコンビシート 
ステアリングは本革とアルカンタラでしっくりと手になじむデザイン 
シンプルなメーターパネル、走行距離は3万3千キロ 
純正ナビ搭載のセンターディスプレイ、インターナビ対応、スマホ等とのリンクが可能 
シフトはスポーツモードへ切り替えが可能な7速パドルシフト付CVT、純正ドリンクホルダー設置 
コンソールポケット 
操作しやすいパドルシフト 
使用感のない助手席シート 
Aピラーに取り付けられたスカイサウンドスピーカーシステムのツイーターユニット、ダッシュも綺麗な状態 
運転席フロア、ステンレス製スポーツペダル 
助手席フロア 
ダンパー付ボンネットフード 
中央に収納ボックス 
オープン時にはロールトップを収納 
リヤエンジンフード 
S07A型ターボエンジンをベースに新設計のターボチャージャーを採用し改良されて搭載されたエンジン 
好調を維持するエンジン 
無駄のないタイトなコクピット 
低いサイドシル 
シートベルトの金具が当たってできたキズ 
マフラーはセンター1本出し 
シンプルなS660のロゴ 
ホンダのロゴ 
アドバン・ネオバ標準装着、フロント:165/55R15+純正アルミ 
リヤ:195/45R16+純正アルミ 
下廻り@  
下廻りA 
下廻りB 
下廻りC 
F1ドライバーのマックス・フェルスタッペン氏の接続記録 
マニュアル、メンテナンスノート、スペアキー等完備 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 本部
TEL/090-8492-1168(イイダ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
hiroiida@mvi.biglobe.ne.jp

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