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フィアット 500 ツインエア ポップ 2012年式
車検 2020年3月 走行 36,000km 備考 ディーラー車 セミ5AT ツーオーナー ETC
長さ 3540mm 1620mm 高さ 1500mm 重量 1050kg 排気量 875cc
取材日2019年6月12日

500ツインエアのモディファイ済み・装備充実なお車です。

VW ニュービートルを皮切りに、BMW MINI、クライスラー PTクルーザー、フォード マスタングといった、過去の遺産・人気車をモチーフに現代的なアレンジで復活させるという1990年代後半からのムーブメントの中で、フィアットが2007年3月に満を持して登場させたのが、3代目チンクエチェントです。

駆動方式こそRRからFFになったものの、ヌオーバ500を現代の技術で蘇らせたらまさにこうなるだろうと思わせる出色の内外装は、イタリア本国のみならず世界各国で喝采をもって迎え入れられ、当時これといった人気車がなく不振だったフィアットを大いに潤し、年を追いバリエーションを増やしながら12年近くにわたり不動の人気車としてのポジションを確立し現在に至ります。

ツインエア(直列2気筒ICターボ)は、2011年(H23)春に日本に導入されて以来、2気筒ならではの軽やかな走り味と低燃費性能を両立させた、シリーズきっての人気を維持しているグレードです。

●● プロフィール ●●

こちらのお車は、ボルボ850RやV70、VWポロなどを乗り継いできたオーナーさんが、日常使いと仕事用の車として2018年(H30)3月に都下正規ディーラーにて購入されたものです。

購入時の走行距離は21400km、取材時の走行距離は35700kmですから、1年と3ヶ月で約14000km走行したことになります。

オイル交換は4000km毎にしているとのことです。

主な使用用途は、経営されている会社までの通勤や主に都内での取引先回り、休日のゴルフ等とのことです。

通勤や仕事にも使える面白い車を探しての選択とのことで、購入後は仲間と相談しながらモディファイを

進めてきたとのことですが、ヘビーなチューニングではなくあくまで日常使いの妨げにならないライトチューンに留められているのがポイントです。

●● 外装 ●●

ソリッドホワイトのボディは全体的に良好で、目立つキズや凹みはありません。

若干の小キズはありますが、2018年(H30)11月にコーティングを施されたこともあり、全体的に艶やかさが保たれています。

そのコーティングには6年保証が付いているため、当分は水洗いのみでお手入れが済むことでしょう。

ボンネットからルーフ、リアスポイラーにかけてあしらわれた500ロゴ入りストライプも良好です。

アイバッハのローダウンスプリングによって程良く落とされた車高と、ino la designのキャンバーシムによってコーナリング性能アップのため適切に付けられたネガキャンがレーシーな雰囲気です。

ホイールには小キズやガリキズが少々ありますが、概ね良好です。

灯火類は全てキレイに保たれています。

フロントエンブレムには経年劣化が見られますが、リアエンブレムは良好です。

●● 内装 ●●

外観とは異なり基本的にはノーマル状態で、コンディションは良好に保たれています。

天井も垂れなどなく至ってキレイです。

座面に若干のシミが見られるもののシートも良好で、ヘタリや目立つようなスレやヤレ等はありません。

ステアリング、レバー類、スイッチ類など手の触れる箇所の状態も良好で、エアコン含め不調箇所はないとのことです。

購入後オーナーさんによって、メーターナセル右側にパナソニックのポータブルナビ、左側にスマホホルダーが装着されています。

また、底が浅いため飲み物が倒れやすいと不評な純正ドリンクホルダーには、アルカボの深型ドリンクホルダーが設置されています。

ドラレコ(HaloCam)とETC(純正)も装着済みです。

ホーンはボッシュ・ラリーエヴォリューション BH-REVに変更されています。

トランクも良好ですが、ラゲッジトレイのエッジ部分にややキズが見受けられるのと、フィアット車特有のリアシート背もたれ裏側の金属パネル部分にはやや小キズが見受けられます。

 

●● 機関・足回り ●●

エンジン回りはコンピューターと排気系が変更されています。

・DigitalSpeed ロムチューン(ノーマル85ps→110ps※メーカー公表値)

・Scarico Magneti Marelli 4 uscite SS500ET per Twin Air(マフラー)

足回りは、

・Eibach コイルスプリング

・ino la design キャンバーシム

・competizone ホイール

・Pirelli P ZERO NERO(2017年14週)

が装着されています。

不調箇所はないとのことです。

●● インプレッション ●●

2007年にデビューですからちょうど12年、じゅうぶんひと昔前といっても過言ではないですが、未だに現行車種であり続けていますし、実際見ても全くと言っていいほど旧さを感じないのは、いかに優れたデザインがされているかということに他なりません。

デザイナーはアメリカ人のフランク・スティーブンソンと聞くと、こんな生粋のイタリア車なのにアメリカ人のデザインなのかと思いたくなりますが、実は彼は初代BMW MINIのデザインも手掛けているとなると納得というか、過去の名車の要素を色濃く残しながらモダンに仕立てる技量の凄さに驚きます。

ソリッドホワイト(ボサノバホワイト)に黒のストライプ・黒のホイールの組み合わせが良く似合っていますが、ともすれば可愛い過ぎになりがちなチンクエチェントがピリ辛に演出され、そこもまたポイントが高いですね。

そんなレーシーなエクステリアから覗くインテリアもまたブラック&ホワイトでコーディネートされ、そこにあしらわれた真紅のシートがまたお洒落です。

何より、コーティング済みのため、実用的に普段使いするのに手入れがラクなのが嬉しいところです。

内外装に社外パーツが多く装備されていながら、うまくコーディネートされているためゴチャゴチャしていないのが好印象です。

助手席にて試乗させていただきましたが、875ccのツインエアユニットはアイドリングではポロポロポロ・・・と思わず和んでしまうような音が愉しく、走らせればノーマルコンピューターで感じられたやや非力なパワー感から、145Nm→192Nm(※メーカー公表値)のトルクアップが伊達ではない力強さが感じられます。

何より、2気筒独特のビートを伴い高回転まで回してキビキビ走らせるのがいかにも古典的なイタ車の味わいで、同じ小排気量でも4気筒で上まで回さずとも速い今どきの常識的なエンジンでは得られない喜びがあります。

ショートホイールベースかつローダウンスプリングですので乗り心地は決して良い方ではないですが、当たりの角は取れているため、スポーティモデルに良くあるようなゴツゴツ感はなく、路面の凹凸を拾ってポンポン跳ねるような、やはり古典的なコンパクトカーを彷彿とさせる乗り味もまた好き者には好ましく映ります。

かように乗り味は昔のテイストを味わわせてくれますが、そこは現代の車、キシミ音やヨレ感などとは無縁ですし、メカ的な不安要素も感じられません。

オーナーさん曰く、ノーマルだとさすがに物足りなかったが、ここまで仕上がるととても楽しいし速くなったとのこと。

チープに思えるような部分は取り除き、チンクエチェントらしさだけを色濃く残したかのような絶妙の味付けがされているところを見ると、さすが小型車を大得意とするフィアットが往年の名車を蘇らせ同じ名を名乗らせただけある、力の入った車だと思わされます。

●● その他 ●●

スタッドレスタイヤ4本をお付けします(ATR SPORT M+S 2018年33週)。

ホイールは、ノーマルスチールホイールに自家塗装によるホワイトペイントを施したものです。

ほぼ毎日使用しているので、走行距離は延びていきます。

●● まとめ ●●

見た目がお洒落なだけでなく、乗って愉しく信頼性も高く内容も濃い現代のチンクエチェントは、ライトユーザーからエンスーまで幅広く受け止める懐の深さがあります。

特にツインエアは、日常性のなかに活発でプリミティブな楽しさを内包した車と言えましょう。

ですから、これ1台でも満足できること請け合いですし、普段使いがはばかられるようなエンスー車をお持ちの方のセカンドカーにも最適です。

何より女性ウケは飛び抜けて良い車ですから、奥さんや娘さん用として買って、時には一緒に楽しみ、たまには自分だけで愉しむといったやり方も大いにアリですね。

もちろん、女性オーナーの方にとっても最高の相棒となること請け合いでしょう。

オーナーさんは現在も、とても愉しい車だと気に入っていますが、よりお仕事に適した次期購入希望車両との入れ替えのため売却を希望されています。

お車は、東京都練馬区にあります。

個人の為、消費税はかかりませんが、リサイクル料(14,520円)と月割りの自動車税のご負担をお願いいたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
SOLD OUT
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ボサノバホワイトが良く似合う500ツインエアです。 
見た目も中身もピリ辛に仕立てられています。 
小さくて可愛いルックスながら、大人が乗っていてもサマになる車です。 
4本出しテールがそそります。 
ヌオーバ500のイメージが巧みにデザインされています。 
凡百の実用車とは比較にならないデザイン性の高さがロングセラーの秘訣です。 
リアシートとラゲッジはややタイトです。 
ルーフに500のロゴが入ったストライプが効いています。 
フロントからサイドにかけて目立つ傷みはありません。 
バンパーの角に目立つキズはありません。 
 
アイバッハのスプリングで車高が程良く落とされています。 
 
 
灯火類は全てキレイですね。 
 
フロントエンブレムには経年劣化が見られます。 
ボディコーティング済みです。 
バンパー下のパネルにはやや痛みが見られます。 
所々ガリキズがあるものの、ホイールの状態は概ね良好です。 
 
ドアミラー左右にもキズはありません(キズに見えるのは汚れです)。 
 
ドアハンドルの凹み部分にスリキズと、ハンドル付近に小さな凹みがあります。 
リア周りもグッドコンディションですね。 
キャンバーシムによって若干ネガキャンが付けられています。 
 
 
 
タイヤの山も充分です。 
下回りも至って良好です。 
リア周りの灯火類、エンブレム、メッキパーツもキレイですね。 
 
 
 
 
インシュレーターを含めエンジンルームも良好です。 
トランクルームも至って良好ですね。 
外寸からすると充分広いと言える容量があります。 
ラゲッジトレイのエッジ部分にはキズがあります。 
内装のすみずみまでデザインが行き届いています。 
円を基調とした造形とカラーコーディネートが秀逸です。 
汚れが目立ちやすい白のステアリングもスレなくキレイですね。 
 
  
助手席座面にあるシミです。 
写真ではわかりにくいですが、運転席座面にあるシミです。 
座ってしまえば収まりの良いリアシート。使用感はあまりありません。 
 
お付けする純正ホイール+スタッドレスタイヤです(4本)。 
 


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