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フィアット 500C ツインエア ラウンジ 2014年式
車検 2019年11月 走行 12,500km 備考 ディーラー車 セミ5AT 複数オーナー ETC
長さ 3540mm 1620mm 高さ 1500mm 重量 1050kg 排気量 875cc
取材日2019年1月11日

500Cツインエアの高年式・低走行・装備充実・程度良好車です。

VW ニュービートルを皮切りに、BMW MINI、クライスラー PTクルーザー、フォード マスタングといった、過去の遺産・人気車をモチーフに現代的なアレンジで復活させるという1990年代後半からのムーブメントの中で、フィアットが2007年3月に満を持して登場させたのが、3代目チンクエチェントです。

駆動方式こそRRからFFになったものの、ヌオーバ500を現代の技術で蘇らせたらまさにこうなるだろうと思わせる出色の内外装は、イタリア本国のみならず世界各国で喝采をもって迎え入れられ、当時これといった人気車がなく不振だったフィアットを大いに潤し、年を追いバリエーションを増やしながら12年近くにわたり不動の人気車としてのポジションを確立し現在に至ります。

ツインエア(直列2気筒ICターボ)は、2011年(H23)春に日本に導入されて以来、2気筒ならではの軽やかな走り味と低燃費性能を両立させた、シリーズきっての人気を維持しているグレードです。

●● プロフィール ●●

こちらのお車は、数々のエンスー車を乗り継ぎ、現在もポルシェ944等を所有しているオーナーさんが、熱海の温泉への移動用兼家族車として2018年(H30)6月に都内正規ディーラーにて購入されたものです。

購入時の走行距離は9000km、取材時の走行距離は12500kmですから、半年で約3500km走行したことになります。

主な使用用途はワインディングでのドライブや熱海の温泉に行くためとのことで、中長距離主体とのことです。

●● 外装 ●●

ソリッドレッドのボディは全体的に良好で、目立つキズや凹みはありません。

飛び石も見当たらず、あるのは若干の小キズと磨きキズといった程度です。

ブラックのソフトトップもとても良好で、色あせやほつれ等はありません。

純正アロイホイールも概ねキズもなく良好ですが、右側リアのみガリキズがあります。

灯火類・エンブレム類は全てキレイに保たれています。

特長としては、購入後ボディと幌には入念なコーティングが施されている点が挙げられます。

ボディには硬度15Hのガラスコーティングと、その上から更に5年以上保つと言われる防汚コーティングが施工されており、幌にはフッ素シリコーンコーティングが施され、そのうえ数年は保つというウインドウコーティングも施されているという徹底ぶりですので、当分は水洗いのみでお手入れが済むとのことです。

また、フロント回りには純正オプションの、

・ビンテージスタイルフロントAバーモールディング

・ビンテージスタイルボンネットクロームライン

・ビンテージスタイルクロームシャドウミラーカバー

・イタリアンフラッグフェンダーバッジ

が装着されています。

●● 内装 ●●

基本的にはノーマル状態で、コンディションは良好に保たれています。

天井(幌の内側)もホワイトながら至ってキレイです。

シートも良好で、ヘタリや目立つようなスレやヤレ等はありません。

ステアリング、レバー類、スイッチ類など手の触れる箇所の状態も良好で、不調箇所はないとのことです。

気になる点としては、乗り降りにともなうスリキズが、運転席側のシートやサイドシル、ドア内張り下側等にやや見受けられます。

購入後オーナーさんによって、

・社外サイドブレーキノブ&ブーツ

が交換されています。

また、購入時より、以下の箇所がモディファイされていたとのことです。

・ETC

・ナビ(Carrozzeria・バックカメラ連動)

・ドライブレコーダー(使っていないため作動確認なし)

・社外ステアリングハーフカバー

・社外シフトノブ

・純正オプションのサイドシルプレート(片側2枚)

トランクも良好で、純正オプションのラゲッジトレイも含めキレイに保たれていますが、フィアット車特有のリアシート背もたれ裏側の金属パネル部分にはやや小キズが見受けられます。

●● 機関・足回り ●●

エンジン回りはフルノーマルです。

不調箇所はありません。

足回りはビルシュタインのローダウンサスが入っていますので、ノーマルより若干車高が落ちています。

オーナーさん曰く、乗り心地はノーマルより固くなっており、段差でも下を擦りやすくなっているとのことです。

タイヤはグッドイヤー・エフィシェントグリップ 195/45R16で、2013年43週のものが履かれていますので、新車装着のものと思われます。

ミゾ自体はまだまだ残っていますが、5年経過していますので交換を検討しても良いでしょう。

●● インプレッション ●●

2007年にデビューですからちょうど12年、じゅうぶんひと昔前といっても過言ではないですが、未だに現行車種であり続けていますし、実際見ても全くと言っていいほど旧さを感じないのは、いかに優れたデザインがされているかということに他なりません。

デザイナーはアメリカ人のフランク・スティーブンソンと聞くと、こんな生粋のイタリア車なのにアメリカ人のデザインなのかと思いたくなりますが、実は彼は初代BMW MINIのデザインも手掛けているとなると納得というか、過去の名車の要素を色濃く残しながらモダンに仕立てる技量の凄さに驚きます。

ソリッドの赤に黒のソフトトップが似合っていますが、この組み合わせは現在では選べないとのことですので、そこもまたポイントが高いですね。

閉じた時、ブラックのソフトトップは一見ノーマルトップのツートンカラーにも見え、良く見るとソフトトップでオープンモデルだとわかるというのがまたお洒落です。

何より、コーティングにとことんこだわっているため、実用的に普段使いする幌車として手入れがラクなのが嬉しいところです。

内外装に純正オプションや社外ドレスアップパーツが多く装備されていながら、うまくコーディネートされているためゴチャゴチャしておらず、フルノーマル然とした雰囲気すらあるところも好印象です。

オーナーさん曰く、フルオープンに近い開放感がありながら、外から見ていかにもオープンカーといった見た目ではないので、オープンカーは気恥ずかしいという人でも気兼ねなくオープンエアを愉しめるとのことでしたが、真っ赤なイタ車のオープンカーなのにさりげないというところがまた粋だなと思わされます。

助手席にて試乗させていただきましたが、875ccのツインエアユニットはアイドリングではポロポロポロ・・・と思わず和んでしまうような音が愉しく、走らせれば必要十分なパワー感といいますか、むしろやや非力なのが面白く、2気筒独特のビートを伴い高回転まで回してキビキビ走らせるのがいかにも古典的なイタ車の味わいで、同じ小排気量でも4気筒で上まで回さずとも速い今どきの常識的なエンジンでは得られない喜びがあります。

ショートホイールベースかつビルシュタインのショックですので乗り心地は決して良い方ではないですが、当たりの角は取れているため、スポーティモデルに良くあるようなゴツゴツ感はなく、路面の凹凸を拾ってポンポン跳ねるような、やはり古典的なコンパクトカーを彷彿とさせる乗り味もまた好き者には好ましく映ります。

かように乗り味は昔のテイストを味わわせてくれますが、そこは現代の車、キシミ音やヨレ感などとは無縁ですし、メカ的な不安要素も全く感じられません。

チープに思えるような部分は取り除き、チンクエチェントらしさだけを色濃く残したかのような絶妙の味付けがされているところを見ると、さすが小型車を大得意とするフィアットが往年の名車を蘇らせ同じ名を名乗らせただけある、力の入った車だと思わされます。

●● まとめ ●●

見た目がお洒落なだけでなく、乗って愉しく信頼性も高く内容も濃い現代のチンクエチェントは、ライトユーザーからエンスーまで幅広く受け止める懐の深さがあります。

特にオープンモデルである500Cは、日常性と非日常性が高バランスで両立している車と言えましょう。

ですから、これ1台でも満足できること請け合いですし、普段使いがはばかられるようなエンスー車をお持ちの方のセカンドカーにも最適です。

何より女性ウケは飛び抜けて良い車ですから、奥さんや娘さん用として買って、時には一緒に楽しみ、たまには自分だけで愉しむといったやり方も大いにアリですね。

オーナーさんは現在も、とても愉しい車だと気に入っていますが、次期購入希望車両との入れ替えのため売却を希望されています。

お車は、東京都練馬区にあります。

個人の為、消費税はかかりませんが、リサイクル料(14,520円)と月割りの自動車税のご負担をお願いいたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
150万円→140万円
画像クリックで拡大出来ます
ラガマフィンレッドが良く似合う500Cツインエアです。 
普通の500も良いですが、オープンの500Cはまた格別ですね。 
小さくて可愛い車ながら、大人の男性が乗っていてもサマになる車です。 
ソフトトップの開き方は気分で変えられます。 
ヌオーバ500のイメージが巧みにデザインされています。 
パッと見ハッチバックモデルと見紛うばかりの自然さです。 
リアシートは狭めですが、上を開ければ狭苦しさはありません。 
凡百の実用車とは比較にならないデザイン性の高さがロングセラーの秘訣です。 
フロントからサイドにかけて目立つ傷みはありません。 
下側にスリキズはありません。 
ビル脚で車高が程良く落とされています。 
車高が低いので段差には要注意。オーナーさんも慎重に運転されています。 
灯火類は全てキレイですね。 
この3代目500の登場に合わせたかのように変更された現行エンブレム。 
純正OPのビンテージスタイルフロントAバーモールディングはレアですね。 
随所に純正メッキパーツがあしらわれています。 
このビンテージスタイルボンネットクロームラインも装着率が少ないです。 
 
さりげなくイタリア車であることを主張しています。 
ホイールの状態も全体的に良好ですが、右リアだけガリキズがあります。 
 
コンパクトカーですが質感に妥協はありません。 
ソフトトップもヤレなく良好です。コーティング済みです。 
 
リア周りもグッドコンディションですね。 
 
 
 
幌全開時は視界がやや遮られますが、バックカメラ付きで安心です。 
エンジンルームもキレイですね。 
ツインエアユニットが500の魅力をさらに高めています。 
トランクルームも至って良好ですね。 
外寸からするとじゅうぶん広いと言える容量があります。 
純正OPのラゲッジトレイも良好です。 
外装色と同色のパネルがお洒落なインテリアも良好です。 
ポップなインパネに2DINナビがキレイに収まっているのもポイント高いですね。 
社外ステアリングカバーもいい感じです。 
機能的な不具合はありません。 
社外シフトノブでドレスアップされています。 
内外装のすみずみまでデザインが行き届いています。 
サイドブレーキレバーも社外品でドレスアップ。純正のように馴染んでいますね。 
 
座ってしまえば収まりの良いリアシート。使用感はありません。 
ドラレコは購入時より装備されていますが、使っていないため作動未確認です。 
ソフトトップ裏側はホワイトながら至ってキレイですね。  
純正オプションのサイドシルプレートが片側に2枚ずつ装着されています。 
 
下回りも至って良好です。 
 
ブック類も概ね整っています。 
 


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TEL/090-2540-5952(ヤマナカ)

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