今回ご紹介するのはメルセデスベンツ300D・W123です。
W123は1976年から1985年まで生産され、メルセデス史上最も堅牢なモデルのひとつと言われています。
この時代の標準であるセダンから登場し、その後リムジン・クーペ・ステーションワゴンが発売されました。

W123は、現在のEクラスに該当しましが、正確にはSクラスのコンパクトモデルと言えます。
300Dは、グレードでディーゼルになります。

ディーゼルエンジンは、耐久性が高く様々な用途に使用されました。
42年間で同一オーナーの元、110万�qを走破したという話もあります。

この時代のベンツは、シンプルかつ洗練されたデザインに、クロームを多用したフロントグリル、エレガントなボディライン、そして今も色あせない存在感を放っています。

乗り心地は、直列5気筒ディーゼルエンジンの特徴でもある低速でも力強く、特有のエンジン音が聞こえてきます。

この300Dは、定期的にメンテナンスが行われ、エンジン・内装共に良好なコンディションです。
オーナー様は、現在でも日常的な足として使用されており、コンビニに行くにも使用されているそうです。

取材時にも、手放すことを惜しんでおられましたが、諸事情により今回掲載させて頂きました。

取材担当の私も、この一世代前のW114に以前乗っておりました。
それと比べても、出来の差も感じ、コンディションも良いと言えます。
また、この時代は欧州車、特にベンツは全盛期とも言えると思います。
まさに、教科書通りの車、基準になり得るセダン。

サイズについても、現代においては、使い勝手の良い物でしょう。

一度、検討してみてはいかがでしょうか。

 

【機関】
3.0L直列5気筒ディーゼル
排気量：2990cc
馬力：推定88ps
駆動方式：FR
変速機：AT

・一発でエンジン掛かります。
・特に問題はないそうです。
・エアコンは、レトロフィット実施済み。※現代使用にアップデートしています。

 

【外装】
オリジナル塗装

・ボンネットの正面から左側に飛び石のような跡があります。
・フロント下周りで、塗装剥がれ跡があります。
・ルーフ部分に洗車跡がありますが、コンパウンドで取れる程度と思われます。
動画や画像でご確認ください。

 

【内装】
・運転席側に擦れがあります。
・運転席側以外の座席については、年数を考えますと、比較的良好だと思われます。
・右後部座席のドア、後頭部部分のゴムパーツが少し剥がれています。
・天井は、張りも汚れもなく良好です。
・ダッシュボートも割れやベタベタにはなっておりません。

 

【付属品】
・取扱説明書
・前オーナー様までの整備記録
・ETC(車両へ現在は、装着されていませんが、以前使用されていた物をお譲り致します)
・オイルフィルター

 

【直近の主な整備】
◆令和５年５月
下記を交換しております。
・プロペラシャフトセンターベアリング
・ACベルト
・ファンベルト
・パワステベルト
・リアスタビライザリンク
・マフラーブッシュ

掲載中もオーナー様は、普段使いされますので、距離は伸びると思われます。
また、走行に伴う修理などが発生した場合、修理・メンテナンスは都度行われていくそうです。

 

※掲載出来なかった画像が他にもあります、ご希望の方にはメールにて送ることが出来ますのでお申し付けください。（メールの環境がある方で且つ画像を開ける端末である事が条件となります。）

車は現在、鹿児島県にあります。

自動車税（月割り）・リサイクル税のご負担については、現オーナー様が負担いたしますので、コミコミの値段となります。

★陸送等は購入者様の方で手配をお願いいたします★

【お問い合わせに際して】
このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てエンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。

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