エンスーの杜  トップページに戻る   車両一覧に戻る


Mercedes Benz R129 SL320 1995年式
車検 切れ 走行 56,900km 備考 初期型 左ハンドル ヤナセ正規輸入日本仕様車  型式E-129063 エンジンM1049 VIN#WDB129063-1F XXXXXX エンジンNo:104991 12 009564 トランスミッションNo: 722507 04 033930 ※新車時からの記録簿あり
長さ 447cm 181cm 高さ 129cm 重量 1790kg 排気量 3199cc
取材日2021年12月5日

「優雅で気品高い世界最高峰のロードスターは、今や世界で最も熱く注目されるネオ・クラシックへと昇華・・・!超官能的で感性に響く、極上初期型最終1995年式R129 SL320は、見果てぬ夢を叶えるクルマ・・・!」

 

殿堂入りカー・デザイナー・ブルーノ・サッコ氏が自身の名作R129 SLシリーズを「最も完璧なプロフィールを持つクルマ・・・」と表現した事が純粋に理解できる貴重なモデルが90〜95年生産の初期型R129 SLシリーズです・・・。

ネオ・クラシックなメルセデス・ベンツを数台・・・ライフスタイルに縦横無尽に取り入れ家族同様に大切にされ、R129 SL320に関しても、初期型から後期型まで数台を乗り継いで来られたオーナー様曰く・・・「初期型と後期型では全く違います・・・」と表現される程の稀有なネオ・クラシック・・・。
世界最高峰のロードスターと称され、メルセデス・ベンツを21世紀へと飛躍させた技術的傑作車と謳われるR129 SLシリーズの中でも、格別な作り込みがされた「初期型最終」1995年モデルR129 SL320・・・とはどんな魅力的クルマなのか・・・?!
取材記を元に表現するのが本稿の試みです・・・。

1952年の300SLから始まった、すべてにおいて世界最高峰のエグゼクティブ・ロードスターであり続けたメルセデス・ベンツSLの系譜は、「豊かな人生の象徴」として世界中のエンスージアストの心を半世紀以上に渡り鷲掴みにし続けます・・・。
そして・・・ダイムラー・ベンツに「最善か無か(Das Beste oder nichts)」の精神が色濃く残っていた1980年代・・・、「SLとしての伝統を受け継ぎつつ、スタイリングとインテリア、走り、安全性などのすべてにおいて“世界最高峰のロードスター”にする」を開発テーマの元、価格ではなく規格の高さ「コスト・イズ・ノー・オブジェクト」で世に生み出されたのが、1989年9月にデビューを果たした4代目SLシリーズR129型でした・・・。

当時の「自動車業界初」の試みが数多く盛り込まれたこの技術的な傑作車は、従来モデルよりも大幅に価格上昇すると言う「コストプラス方式」で開発された最後のモデルでもあり、名実共に当時の「世界最高峰ロードスター」となったのです・・・。

 

 

“For me the R129 just has the perfect profile. I like it best of all when the roof is closed.” Bruno Sacco
「私にとってR 129は完璧なプロフィールを持っています。ルーフを閉じたときの美しさは最高だね」 ブルーノサッコの最高傑作 R129 SLシリーズ

 

ジウジアーロ、ベルトーネ、ブガッティ、ピニンファリーナなどと並んで、今世紀を代表する5人の自動車デザイナーの1人に選ばれたイタリア生まれのデザイナー、ブルーノ・サッコは、1975年から1999年までメルセデス・ベンツに在籍し、最初はチーフスタイリストとして、その後はチーフデザイナーとして、メルセデス・ベンツのビジュアル・アピアランスを担当します・・・。
ブルーノ・サッコは、それまでのクロームメッキの豪華さを、「モダンデザインと空力効率」に置き換えたデザイナーとして知られ、”A Mercedes Benz needs to look like a Mercedes Benz”(メルセデス・ベンツは、メルセデス・ベンツらしくなければならない)と言う信念から生まれた数々の名作は、決して時代が経過しても色褪せる事なく、「次のモデルが前のモデルを古びさせてはいけない・・・」と言う調和の取れた氏のデザイン的アプローチにより、時間軸に逆行して魅力を更に深める、「ネオクラシックとなる要素」を各シリーズに与えたのです・・・。

 

 

「ロードスターに決定的に必要なボディ剛性・安全性・耐候性を、最先端技術と過剰ともいわれた驚異のクオリティで与えられたメルセデス・ベンツE129SLシリーズ」

 

ブルーノ・サッコは、SLシリーズが脈々と受け継ぐ「ロングノーズ&ショートデッキ」という後輪駆動スポーツカーの基本スタイルに、モダンな空力効率デザインを加え、エレガントなウエッジ・シェイプを組み合わせたエクステリア・デザインでR129 SLシリーズに新たな魅力を加えました・・・。

R129型SLシリーズのロードスターとしての安全性と剛性は、車体の片側に受けた衝撃を3方向に分散させる緩衝機構を持つオープンタイプのモノコックボディ採用と、フロア部とフロントメンバー部の材質を変え、受けた衝撃を段階的に吸収する独自のプロテクション構造により実現します。
安全性の面でも、実に3層にも及ぶ高強度材質を使い、5トンもの耐荷重を持った、わずか0.3秒でポップアップする「オートマチック・ロールバー」を採用することで世界最高峰ロードスターとしての安全性を得ます・・・。

また世界初となった、シートバックに一体化したシートベルト機構を持つ、5種類のモーターを内蔵したパワーシートも、世界最高峰ロードスターならではの安全性と快適性に大きく寄与しています・・・。また、デュアル・フロント・エアバッグ、アンチロック・ブレーキ、トラクションコントロール、電子制御式リミテッドスリップ・ディファレンシャルなどが標準装備されているのも、「過剰なまでの装備」を美徳としたR129 SLシリーズならではの特徴なのです・・・。

 

 

「探しても出てこない・・・出会いを待つしかない極上モノとの出会い・・・バブル時代に一斉を風靡した状態の良いR129 SL320探しは困窮を極める道・・・」

 

それというのも・・・

1980年台後半・・・。日本中が異様な好景気に沸いた「あの時」からすでに30超年経過・・・。今日日本国内において「状態の良い」R129 SLシリーズを見つけることが極めて難しくなったのは、実はこの類稀なる日本経済の歴史の悪戯が大きく影響しています。

好景気の最中、海外のビルダーから見て日本市場は大変魅力的なビッグマーケットでした。イタリアの牛印や馬印・・・、英国の天使達・・・、そしてアウトバーンの申し子達は、正規輸入だけでは事足らず、並行輸入含めて驚くほどの数が輸入され街に溢れていた程です・・・。それらが時間の経過とともに徐々にユーズド市場に出るや、「需要と供給のバランス」を著しく欠き、それらの高級車達は、その本来の商品価値に比べて不当とも言える「飽和価格」で再販された過去を持ちます。

世界に例を見ない厳格な車検制度が存在し、潤沢にお金をかけられた「日本にある名車達・・・」。そこに目をつけたのは、当然の事ながらその本来の価値を知る、目の肥えたドイツ本国は勿論、ヨーロッパや新興国のバイヤー達・・・。彼らに見極められた状態の良い個体達は、誠に残念ながらその殆どが再度海を渡り、里帰りを果たしたのです・・・。
事実、今現在海外の市場をリサーチしても“This is a well maintained vehicle that was once used in Japan.” (日本で使われ逆輸入した極上車です)というプレミア説明付きで販売されているそれらの名車を多くみる事が出来るのです。

結果として・・・誠に遺憾ながら、ファーストオーナーからの整備記録付き、潤沢にメンテナンスされた状態の良い個体を探す・・・などは困難を極める道・・・「探しても出てこない・・・出会いを待つしかない」状況を呈しているのです・・・。

重要な見極めのポイントは、「豊かな見識の元で潤沢な投資がなされた車であるか否か」・・・!

そうして時代の洗礼をくぐり抜けた、ほんの一握りの状態の良い純正個体は「ネオ・クラシック」と言う新しい価値観の元、個性が欠如した今日のモータリゼーション環境下、驚くほど魅力的な輝きと濃厚な異彩を放ち、持つ人の人生を大きく彩るのです・・・。

 

 

「オーナー様の拘りで探した・・・新車時からの全記録簿付き1995年式初期型R129 SL320」

 

是非動画をご覧頂き共有させて下さい・・・!

この第4世代R129型SLは、大きく分けるとダイムラー・ベンツ製造1990年から95年までの初期型、第一次フェイスリフトを受けた96年から98年までの中期型、ダイムラー・クライスラー製造となった第二次フェイスリフト後の99年から2002年までの後期型と3つのセグメントに分けられます・・・。

SL経験豊富なオーナー様が、あえて探して来られたのは、「コスト・イズ・ノー・オブジェクト」がそのまま体感できる初期型、しかもV8と比較してエンジン単体重量が70kgも軽量で、SL本来の味わいが楽しめるM1049 3.2Lストレート6搭載車に限って・・・との事でした・・・。

新車時からの記録簿が全て残る、前オーナーの顔が見えるこの個体を、お知り合いから紹介され迷わず購入されたとの事です・・・。
この年式の直後に廃止されましたが、コストがかかったと思われる、ボディサイドのツートーンカラーや、より複雑な形状のバンパーなども「コスト・イズ・ノー・オブジェクト」で作られた初期型ならではの特徴としてオーナー様が拘られた所です・・・。

オーナー様曰く、「後期型では他のメルセデス・ベンツとの汎用パーツが随所で見られたが、この初期型ではそれが無く、一つ一つの部品に至るまで、コストをふんだんにかけて良い物を送り出した当時のメルセデス・ベンツの意気込みを感じる・・・。」との事です・・・!

笑いながら・・・
「また乗ってしまった・・・」と仰るオーナー様。
R129 SL320への愛は尽きることがありません・・・!

「昨今速くて良いクルマはたくさんある・・・、その中でもありそうで無いのが一番良い時代のSLです・・・。特にこの時代のSLは機械メカニズムの時代で、人間のリズムに寄り添ってくれる感じがとても心地良い・・・、最近のメルセデスに無くなってしまったあの感じ・・・そう!いつでも馴染んでくれて手足のように扱える感じ・・・!普段の道がSLで通ると変わって感じる・・・。このSL320は自分自身を解放してくれる・・・そんな存在なんです・・・!」

早速オーナー様ご自慢の、この初期型1995年式R129 SL320に早速乗り込んでみると・・・

心に響く「良い音・・・」と共に閉まる重厚なドア・・・。
実によく体にフィットする形状で車の操作が実にしやすいシート形状・・・。
ステアリングも初期型は実に良い大きさ・・・。
上質なインテリアやコストが潤沢にかけられた事が分かるインターフェイス類・・・。
オーバークオリティと思えるほど機能的な各種操作系・・・。
ほんの少し走っただけでも「これはすごい・・・!」と分かる足回りの優秀さ・・・。

そして・・・

このクルマがハードトップを纏ったオープンボディであることを、完膚無きまでに忘れる程(本当に忘れてました・・・)、驚異的なボディ剛性を味わえるのは、なんと言っても状態の良い初期型R129 SLに乗る醍醐味です・・・!

動かしてみると・・・

SLをよく知るオーナー様も「このエンジンは吹けと味付けが素晴らしい・・・」と仰る程、実にスムーズに・・・シームレスにつながるトランスミッションを纏い、比類なく上質な世界最高峰ロードスターをエレガントに加速させるM1049 3.2Lストレート6・ショートストローク・エンジンは、235ps/5600rpmなどと言うスペック数値など気に留める暇も無い程、実に「官能的な乗り味」をドライバーに与えます・・・。
極上テイストに溢れる、ブラックレザーをメインカラーとするモダン・インテリア空間は、メルセデス・ベンツ特有の「あの豊潤な匂い」に包まれ・・・、その魅惑の空間がまるでマジックカーペットの如く・・・

スゥ・・・ッ

と加速して行くのです・・・!

官能的で心が躍り・・・そして右脳が“うるうる”する程感性に響く濃厚な走り・・・
これが世界最高峰のSLだと、全ての人を感動させる力を持つクルマ・・・。
状態の良い初期型R129 SL320に乗ると、「一番良い時代のSL」と言う事が、自然と腑に落ちるのです・・・!

もちろん現在の不具合も客観的に紹介すると・・・

・ルーフ開閉はソフトトップ含めて正常に稼働しますが、ルーフスイッチがエンジン始動時に点滅しチャイムが9回鳴り、その後止まります。
・リアバンパー横に、言われないと分からない軽微なスレと、後方部分に米粒大の塗装欠けがあります、オリジナル重視でおられるので、この車の歴史と捉えられ、現状直しておられません。

 

 

「取材後記・・・」

 

こうして日々希少なクルマを取材〜執筆活動していますと、不思議に思うことが多々あります。
様々な事情から手放す事を決意された筈なのに・・・、インタビューしていると我が子の事の様に目をキラキラ輝かせて、手放す雰囲気など全く無く・・・、笑顔満面に愛車自慢頂くオーナー様達・・・。

長い年月大変ご苦労されやっと出会った極上車・・・苦労してパーツを収集し、メカニックに預けている間は我慢の日々・・・。そんな苦労の連続で長年我が子の様に大切にされ、もちろん不具合があればすぐに対処してやっと仕上がった素晴らしいクルマを手放される・・・

「こんなに素晴らしい、折角の初期型R129 SL320をなぜ手放されるのですか・・・?」との私愚問に、笑いながら一言、「仕上がってしまったから・・・」とはオーナー様のお言葉でした・・・。

わかる気がします・・・

貴重なクルマが仕上がった姿を夢見て、ひたすら追求されプロセス其の物を楽しまれる・・・。
エンスージアストの皆様には思い当たる方も大勢いらっしゃる事と思います・・・。

一言「価値が分かる方に譲りたい・・・」と仰ったオーナー様のお気持ちをふまえて、貴重なクルマを紹介できるのが、個人間売買の最大のメリットだと特に意義に感じたのが今回の取材だったのです・・・!

「優雅で気品高い世界最高峰のロードスターは、今や世界で最も熱く注目されるネオ・クラシックへと昇華・・・!超官能的で感性に響く、極上初期型最終1995年式R129 SL320は、見果てぬ夢を叶えるクルマ・・・!」

探しても見つからない・・・出会いを待つしかない・・・、一度手に入れたら(今度こそ・・・)きっと手放すことは無い、軽快で爽快、軽量で俊足、上品で流麗、そのすべてを兼ね備えた一生モノのネオ・クラシックは、これを読まれる新オーナー様のエンスーライフを、きっと大きく豊かなものに変えてくれる事でしょう・・・!

是非・・・至高の見学へ長野県までお越しください。

 

【更新 2023年6月13日】
現在も取材時のまま好調を保っております。
ガレージの都合でやむなく値下げいたしました。
ご検討よろしくお願いいたします。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
このとても素晴らしい「1995年式 1995年式 Mercedes-Benz R129 SL320」は現在長野県にあります。

個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。
本車両は購入に際しては自動車税の月割り精算並びにリサイクル預託金の負担をお願いいたします。

【お問い合わせに際して・・・】
このページの車両は、車の個人売買情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナー様のご依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

本記事内容は、2021年12月5日午前10時より、晴天の元、約3時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューと、助手席試乗体験したものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります、また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものではありません。 状態等のコメントも、あくまで取材時の天候、状況及び、筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。

何卒宜しくご検討下さい。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
385万円→250万円
画像クリックで拡大出来ます
初期型1995年式 Mercedes-Benz R129 SL320 
車検は令和4年2月まで、走行56900km実走行 左ハンドル・ヤナセ正規輸入日本仕様車 
型式E-129063 エンジンM1049 VIN#WDB129063-1F XXXXXX 
エンジンNo:104991 12 009564 トランスミッションNo: 722507 04 033930 
新車時からの記録簿全て残っている血筋の分かる個体 
優雅で気品高い世界最高峰のロードスターは、今や世界で最も熱く注目されるネオ・クラシックへと昇華・・・! 
超官能的で感性に響く、極上初期型最終1995年式R129 SL320は、見果てぬ夢を叶えるクルマ・・・! 
ツートーンのボディ塗り分けは初期型のみの特徴・・・コスト高で以後廃止になった経緯あり 
殿堂入りカー・デザイナー・ブルーノ・サッコ氏が自身の名作R129 SLシリーズを「最も完璧なプロフィールを持つクルマ・・・」と表現した事が純粋に理解できる貴重なモデル 
SLシリーズが脈々と受け継ぐ「ロングノーズ&ショートデッキ」という後輪駆動スポーツカーの基本スタイルに、モダンな空力効率デザインを加え、エレガントなウエッジ・シェイプを組み合わせたエクステリア・デザイン 
オリジナル塗装が色濃く残る・・・リアバンパーにうっすらとすり傷があるが写真に映らない程度・・・ 
剛性あふれるモノコックフレーム・しなやかな足を存分に味わえる状態の良さ 
複雑な造形のリアバンパーが観れるのもこの初期型の特徴 
ハードトップを纏った姿・・・最も美しいとされる造形美 
ライトレンズ類も曇りなし、リフレクターも焼けなし 
唯一と言えるクロームパーツが、ラジエーター前面の大きなスリーポインテッドスターエンブレムに残る 
飛び石痕も極小・・・良い状態で残るバンパー 
バンパー下部もこの通りの状態・・・手の込んだ造形美が見られる 
オリジナル16インチホイールに225/55R16ミシュラン(8部山)を履く 
ダイナミックな形状のAピラー・・・不思議なほど見切りは良い 
ウインドウシールドにも飛び石痕は確認できず・・・ 
写真には映らない米粒大の塗装欠けが1ヶ所あります 
ウエザーストリップなどゴムパーツも十分な弾力あり 
サイドシル上のエッジに保護テープが貼ってあります、テープに剥がれあり 
38mmと小振なオリジナルステアリング・・・スレなく状態良し 
メルセデス・ベンツ特有のあの「良い匂い・・・」がします! 
とても状態良く残る、シートベルト一体の電動シート・・・クッションもよく残る 
膝うらの当たる部分の形状がとても良くできている初期型シート 
レザーのヨレ・シワも年式からイメージしてとても軽微 
各部の作り込みの良さが際立つ初期型R129 
ナビシートは更に状態よし・・・27年経過したとは俄かに信じ難い・・・ 
重厚なドア・・・前方はBOSEのスピーカーシステム 
後から貼られた保護シールの劣化 
前期型のセンターコンソール・・・メルセデス・ベンツ・オリジナルのAM・AMカセットデッキがしっかり残る 
ナビゲーションシステム以外はオリジナルコンディション、上質インテリアが心地よい 
リア・ラゲッジスペースの状態も素晴らしい・・・オリジナルのBOSEのサウンドシステム 
3層構造のポップアップ・ロールバーが収納される 
太い・・・サイドシルは剛性の要、傷みがあるのは保護テープのみ・・・ 
実に良い音で閉まるドアは重厚・・・ドア下も大変キレイに残る 
V8と比較してエンジン単体重量が70kgも軽量でSL本来の味わいが楽しめるM1049 3.2Lストレート6搭載車 
世界最高峰ロードスターをエレガントに加速させるM1049 3.2Lストレート6・ショートストローク・エンジンは、235ps/5600rpm 
樹脂パーツも黒々と残る・・・よく手の入ったエンジンルーム 
オリジナルが色濃く残るエンジンルーム 
機械式エンジンが見えるのがこの時代のネオ・クラシック 
ラジエーター冷却ファンが二機設置されるグリル内側  
インシュレーターも大変よく残ります 
清潔に残ったリアトランク内 
とても大切にされてこられた様子が伝わるトランク・ルーム 
新車時からの記録簿全て付随します 
軽快で爽快、軽量で俊足、上品で流麗、そのすべてを兼ね備えた一生モノのネオ・クラシック 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 本部
TEL/070-6566-0829(ホリカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
kazuma_horikawa@icloud.com

※メールサーバーのセキュリティにより、メールが届かないケースが報告されています。
担当者より24時間以内に返信が無い場合は、お電話でお問い合わせください。

※メーラーが開かない場合は、メアドをコピーしてください。


  エンスーの杜    トップページに戻る   車両一覧に戻る   上に戻る