【モデル】
スマートロードスターは2003年4月に発売開始された、GH−452型のロードスターモデルです。
中でもこのお車は、BRABUS社によりエンジンやサスペンション、タイヤ・ホイールに加えて、エクステリアとインテリアの隅々までチューンナップされた限定30台の特別モデルです。
【来歴】
2018年に地方の中古車屋さんのホームページで発見。「ブラバスのロードスター」という事で実車を見ず即決で購入されたそうです。
当時の走行距離50000km程、取材時のオドメーター表示は52063kmなので、3年間での走行距離は約2000kmです。
オーナーさんは車を複数所有されており、このお車をドライブする時間を捻出できなかったため売却を決めたとのこと。
【仕様】
エクステリアはスマートの特徴であるトリディオンセーフティセルとボディパネルのツートーンが排された、単一シルバー。それにフロントスポイラー、サイドスカート、リアスポイラー、17インチのワイドホイールなどが組み合わされ、小さいながらも迫力のある外観となっています。
インテリアはシートヒーター付きブラック本革シート、本革トリム、クロームリングの入ったメーター類、アルミと本革で製作されたシフトノブとパーキングブレーキなど、ブラバス専用のパーツが装備されています。
エンジンは直3SOHC6バルブターボ・インタークーラー付きで最高出力101ps、ベース車の82psの大幅に超えるパワーがあります。
【状態】
外装について、フロント周りに飛石傷とホイルのガリ傷が見受けられました。また、ルーフのサイドバー(右)に若干傷があるものの、全体的には大変良い状態です。
3年前にソフトトップは交換さえており、皺や汚れなく綺麗な状態でした。
内装について、黒の革シートに目立つ汚れはありません。サイドサポートの擦れも軽微で良い状態です。内装は大変綺麗で清潔な印象です。
ステアリング、シフトノブをBRABUS製に交換済。ステアリングはオリジナルをお付けします。
機関について、毎年点検を受け故障前に予防整備を実施しているおり、現在走行に不具合はありません。
助手席パワーウインドが不調で、開閉に難があります。(スムーズに閉まりません)
ホイルにはスペーサー(2cm程)を装着しており、この状態では車検に通りませんが、スペーサーを外して付属のアダプターを付ければ問題無く車検通ります。
【整備】
2018年7月 走行50109km
・1年点検
・エンジンオイル、エレメント交換
・Rブレーキライニング交換
・ソフトトップ交換
2019年8月 走行50966km
・車検整備
・エンジンオイル、エレメント交換
・ブレーキオイル交換
・A/Cフィルター交換
・右ドアロック故障修理
・右パワーウインドーレギュレーター交換
・E/Gマウント前、右、左交換
・サーモスタット交換
・LLCクーラント交換
・プラグ交換
・BRABUS製ステアリング交換
・ドアハンドルカバー(カーボンタイプ)左右取付
2020年8月 走行51541km
・1年点検
・エンジンオイル、エレメント交換
・漏電テスト実施
・バッテリー交換
2021年8月 走行52037km
・車検整備
・エンジンオイル、エレメント交換
・ブレーキオイル交換
・A/Cフィルター交換
・Fブレーキホース交換
・Rブレーキホース交換
・ボンネットダンパー左右交換
【付属品】
・取説
・ソフトトップカバー
・オリジナルステアリング
・ホイールアダプター
【諸経費】
車両は東京都多摩地区にあります。
車両代金の他に精算する費用はありません。
個人売買の為消費税はかかりません。