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フォルクスワーゲン ゴルフ4 COX C18TR
2003
年式
車検
22年10月
走行
33,800km
備考
COXコンプリートカー/5速AT/ワンオーナー/後期型
長さ
4150mm
1730mm
高さ
1450mm
重量
1280kg
排気量
1780cc
取材日2010年3月19日
■フォルクスワーゲン ゴルフ4 GTI COX C18TRについて・・・、
ゴルフには、代々スポーツグレードのGTIが存在しているが、4代目ゴルフの時代になると、スポーツよりもむしろパワフルな最上級グレードという位置づけが強まっていた。

そんな時代背景のもとに、COX コックス ブランドはVolkswagen、Audi車だけの為に開発し車種専用設計を基本とした製品造りのチューニング会社です。

その製品は各アイテム本来の機能や目的を重視し部品性能と品質にこだわりながら、車本体のデザインポリシーを大切にしたデザイン性や材質感、コストパフォーマンスに気を配り、また日本の道路状況や交通事情を考慮したモノ造りをしてます。

今回は、そのCOXにてデモカーとして展示されていた、VW ゴルフ COX C18TRを現在のオーナーさんが譲り受けられさらにモディフアイを施されました。

COXが放った、コンプリートカー、VW ゴルフ4 COX C18TRです。(SZ-2チューンドカー)

元々の、主要装備は、
・COX C18TR コンプリート一式、エアーバック(運転席/助手席/サイド/カーテン)

・COX SZー2チューニング一式。
・AM/FMラジオ付きMDプレーヤー
・225/45/17インチタイヤ

・COX4ポットキャリパーKit、COXカスタマーセンターオリジナル熱処理スリッテドローター
・COX 1.5way LSD装着
・COXカスタマーオリジナルフロントスタビライザー
  などです。

この、VW ゴルフ COX C18TRはカー雑誌などでもよく紹介をされた一台だそうです。

関東の、COXにて、デモカーとして展示されていた、このゴルフ COX C18TR SZー2チューニングの大きな購入ポイントは、ゴルフ4の後期型だったからとの事です。

■外装・その他■
ボディカラーの正式名称は、リフレックスシルバー メタリックという銀色です。

ボンネットはカーボン製でボディと同色にペイントをされてます。

さすがにフロント部分には飛び石のキズが少々ありました。

現在のオーナーさんにより施された主なモディファイは平成18年9月に・・・、

・STOLZ製カーボンボンネットに交換。
・アーシング(嶋電アース)を施す。

平成18年12月には、
・フロントシートの交換。
・ニュースピードパワープーリーKitの取り付け(軽量タイプ)

平成19年1月には、(走行距離 14,350km時)
・ブリーザーホース破れ修理。
・COXオリジナル4ポットキャリパー用F/パット交換。

平成19年4月には、
・COXボディダンパーセット取り付け。

平成19年9月には、
・オイルなどの消耗品の交換実施。

平成19年10月には、
・左アウタードライブシャフトブーツ交換及びドライブシャフトナット交換。
・ドライブシャフトLH交換。

平成20年5月には、
・スロットル洗浄、エンジン調整などです。
・L型ショートターボパイプ取り付け。
・イグニッションコイル4ヶ交換。

平成20年5月10日には、(走行距離 23,556km時)
各所のオイル交換や消耗品フィルターなど交換。

平成20年6月には、(走行距離約、24,487km時)
・COX ゴルフ4用リアスポイーラーの取り付け。
・エアークリーナー清掃及び調整。

平成20年11月には、(走行距離 25,481km時)
・エアーバックフォルトの点検。

平成21年6月には、(走行距離 27,112km時)
・エンジン点検/修理一式及びセンサー交換。

また、以上ほとんどのメンテナンスを、COX(コックス株カスタマーセンター)にて実施されてます。

他にも、重複してしまう項目もあるかもしれませんが・・・、

・フロントデフ(COXの最強)、前後スタビライザー
・ザックスレーシングの車高調、ブレーキの強化
・プラスライン強化(オルタB端子⇔バッテリー+端子)
・ブレーキランプスイッチ交換(症状:ブレーキランプつきっぱなし)
・エアコン添加剤(飛燕エステルブースト)、バッテリー交換。
・カップホルダー(ドイツ製)

・フルバケシート/シートレール・両席レカロシート装着
・ダンパーの減衰力強化(足回りリセッティング)
・リッツスーパーヒューズ(7箇所/ファンなど、残りエンジン関連/イグニッション関連)
・左/ドライブシャフトブーツ交換、左/右ドライブシャフト交換。
・リアの小羽交換、ブーストのセンサー交換、電スロの洗浄。 
・ダイレクトイグニッションに不具合ありとの事で対策パーツに交換。

・リアスタビ(調整式SPバージョン)装着。
・ボンネットヒンジの修理(溶接剥れ/折れ曲がりの為)
 などです。

■内装・他■
インテリアも大変に綺麗なコンディションを保ってます。

シートはドライバーズシートをレカロ製のフルバケットシートに助手席はセミバケットシートに交換されてます。
(純正シートはありません。)

オーディオは、カロッツエリアのDVDナビとCDが付いてます。

ETCもそのままお付けしてお渡しします。

★オーナーさんのお話では前期型では、250PSですが、後期モデルのこの、VW ゴルフ4 COX  C18TRは、エンジンがAUMなので、287PSは発生しているとの事です。

また、SZ-1のCOXチューニングを施されている、ゴルフ4比較的に多いですが、SZ−2のチューニングを施されている、ゴルフ4 COXはあまり出回ってないそうです。

以前に、ボッシュ製のパワー測定器にて測った時は、287PSを上回っていたそうです。

一度だけ筑波サーキットの走行会にて走行した時のタイムは、1分6秒8だったそうです。

また、車の特性としては、リアがブレイクした時のコントロール性が秀逸だとの事です。

COX株カスタマーセンターへの引き継ぎもできメンテナンスの記録もCOXにキチンと残っているとの事です。

エンジン他、各機関は良好です。

撮影時に同乗をさせて頂きましたが、さすがに直線のターボのどっかんパワーには驚きました。
キビキビとコーナーも走行でき街乗りからツーリングまで色々なシーンで楽しめるゴルフ4 COX C18TRではと感じました。

この、フォルクスワーゲン ゴルフ4 GTI COX C18TRは、和歌山県にあります。

個人の為、消費税などはかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
大きい写真を見たい方は、近畿・関西オフィスホームページをご覧ください。
 227万円
COXのコンプリートカー、ゴルフ4 C18TR SZ-2チューニングです。 COXのフルエアロ仕様。
  迫力のマスク。
リアスポイラー、迫力のリアウィング只者ではない印象を与えます。  
どこから眺めてもピカピカです。  
タイヤはブリジストン:225/45−17インチ装着。 ドアの下部やサイドシル付近もダメージなどありません。
  ダッシュにCOXのコーションプレートが付いてます。
ダッシュ上部なども綺麗な状態です。  
  DVDナビ、ETCも付いてます。
  ドライバーズシートはレカロ製のバケット快適です。
COX C18TRの取り説、整備手帳です、(スペアータイヤはありません)
  エンジンルームにはコンプリートの証の、COXのコーションプレートが取り付けてあります。
  左側リアより見た下周り。
右側リアより見た下周り。  
フロントよりの下周り。  
天井の内張りも良好です。  
  分かりにくいですがエクボです。
艶や光沢も充分にあります。 筑波サーキットでの走行会の勇姿。
中央の再生ボタンをクリックするとこの車の動画がご覧になれます。


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