当時“日本版ビートル”とまで言われたかどうか筆者は定かではないが、1958年のデビュー以来、10年以上にわたるロングセラーで“てんとう虫”なる愛称で親しまれたスバル360。 今回の車両は1968年に発売された、36ps/7000rpm、7.5高圧縮比SUツインキャブエンジンを搭載した、最強モデルのヤングSSです。 でもホントに、室内スペースを重視したフルモノコック構造のボディに、RR駆動と、何と言ってもこの顔つきやスタイリング、ビートルに通ずるものがありますよね。
詳細説明は下記の通りですが、外装はサビも特に見当たらず昨年オリジナルと同色でオールペンしてあります。 新品部品を多数使用してレストアされており、内装もシート、天井張替え済みです。 エンジン・ミッションなどの機関系はもちろん、各メーター、ラジオも異常なく、ウォッシャーに至ってもちゃんと水がでる(!)程の完調ぶりです。 多数パーツはそもそも現オーナーさんが購入時に長く乗るつもりでパーツをコツコツ集めていたそうです(パーツのみのバラ売りは致しませんので、予めご了承下さい)。
実車は群馬県にあります。
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