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ローバーミニ・クラブマン(オースチンミニクーパS MK-I仕様)
1991
年式
車検
23年12月
走行
不明
備考
ライトチェーンエンジン搭載、センターメーター、4連メーター、ロールバー、HiLoキット、4ポットフロントディスクブレーキ、ダンロップレーシングタイヤ、VORTZ製アルミホイール など(あとは本文参照)
長さ
3050mm
1440mm
高さ
1330mm
重量
670kg
排気量
990cc
取材日2011年5月5日

アレック・イシゴニスの手によってADO15として誕生以来、基本的なスタイリングやメカニズムにほとんど変更のないまま、40年間に500万台以上が生産される大ベストセラーになったミニ。寿命の長さは世界一ですね。

今回ご紹介する車両は、1991年モデルの最終キャブ仕様です。この車両、内外装ともオースチンミニクーパS MK-I仕様に仕上げてあります。掛けた費用でオリジナルのクーパSが購入できるとお話されていました。オーナーさんの拘りを感じます。クラシカルな雰囲気と現代車の利便性を合わせ持つ仕様となっています。

◆以下はモディファイした内容です。
機関:ノロジーホットワイヤー(プラグコード)
エンジンボアアップ2回(1回目60ccアップ、2回目120ccアップ)
CDI
パワーエキスパンダー(ワコー)
アルミ製ラジエター
44Φソレックスキャブレター(過去にウェバー、FCRキャブも使用)
カムシャフト(ケント製MD286、過去にMD256を使用)

内装:センターメーター
ラリー用4連メーター(スミス製、左ハンドル用、スイッチ・メーターは未配線)
コブラシート(色を合わすのに苦労したそうです)
MK-Iタイプドアトリム張替え、ドアポケット装着
MK-Iタイプデフロスター(このおかげでインパネはすっきり)
インストルメントパネル自作
カーペット自作(色を合わせるため市販品を加工)
レスレストン製本革ハンドル(レプリカ)
ハンドルキャップは本物
MK-I用ステアリングシャフトに交換
シフトノブ(スピードウェル)
フットレスト
3点式ロールバー
※純正シートは運転席・助手席の2脚あります。

外装:MK-Iタイプテールライト(ライト周囲のボデーを板金で作成、凄いですよ)
フロントターンシグナルライト(レッド)
レイヨットタイプドアミラー
メッキワイパー
MK-Iタイプドアメッキモール(ドアとモールの間をコーキング処理)
Mk-Iタイプフロントグリル
オースチンミニMk-Iクーパー・ボンネットバッチ
オースチンミニMk-Iクーパー・リアトランクバッチ
アルミアンダーガード
フロントバンパー、リヤバンパー(スチールメッキ製、今は手に入らないそうです)
ドアヒンジ(樹脂製)
フロント、リヤフォグランプ(ルーカス製、どちらも配線はなし)
ウインドウガラスは全て交換(グリーンガラスを変えたかったそうです)
ヒューエルタンクダブルキャップ(右側ダミー)
RACバッチ

排気:ステンレス製タコ足、センターマフラー

足回り:コイルサスペンション&HiLoキット
ARC製ショックアブソーバー
フロントKAD製4ポットディスクブレーキ

タイヤ:ダンロップレーシング 5.00L-10
ホイール:VORTZ製アルミホイール(4.75J×10)

所有して約20年経過していますが、時間の経過を感じさせない個体です。

走行距離はセンターメーターに変更しているということと現在オドメーターが壊れていますので正確な距離はわかりませんが13万キロぐらいじゃないかなとお話していました。

2度目のエンジンオーバーホール後、走行距離は約3万キロです。

「高速での巡航速度は140km/h、8千回転くらいまでスムーズに吹き上がります」とオーナーさんが言われていました。

このミニは、雑誌に幾度か掲載されてるようです。

もちろんワンオーナーカーです。
売却理由はどうしてもほしい車が出てきたそうです。

屋根付き車庫に保管。

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。

リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT

ボデー色はアーモンドグリーンです。
外観に目立ったキズ、へこみはなく、きれいな状態です。
スチール製のバンパーは希少もの、絶対にぶつけない様に運転しているそうです。

   

内装もきれいな状態です。
メーターはお決まりのセンターメーター、左側には4連メーターを配置、レーシーな感じが堪らないですね。
ステアリングシャフトを交換したのはハンドル周りをすっきりしたかったそうです。
インパネはご自身で加工、特にデフロスターはMK-I用の細いものを使っているため、こちらもすっきりです。

   

エンジンはライトチェーンなので仕様はわかりません。
機関は特に問題はありません。
オイルのにじみは若干あります。

タイヤはダンロップレーシング、ホイールはVORTZ製アルミホイールを履いています。

ホイールバランサーは表側に取り付けるのではなく、裏側に薄くして取り付けてあるそうです。オーナーさんの拘りです。

   


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
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