［ルノー・カングー　１．６］個人売買情報

ルノー・カングーは、荷室大型小型貨物車であるルノー・エクスプレスの後継車として登場します。

フランス車らしい個性的なデザインと使い勝手の優れたユーティリティ、「ユーロNCAP」で4つ星に輝いた高い安全性を兼ね備えるMPV（マルチパーパスビークル）として人気を博します。

日本には、2002年3月に小型MPVとして初代ルノー・カングーがルノー・ジャポン株式会社より発売されます。

機関は、前期モデルに1.4L、後期モデルに1.6Lの直4OHCエンジン、これに組み合わせられるのは学習機能付プロアクティブ4ATと5速マニュアルです。

サスペンションは、フロントがマクファーソン・ストラット、リヤがトーションビーム式を採用しています。

テールゲートは、上開き式または観音開き式を採用し、大きな荷物の出し入れが楽にできます。またリヤサイドドアは、両側が大きく開くスライドドアを採用し、リヤシートへの乗降がスムーズに行えます。

キャビンにはオーバーヘッドコンソールをはじめとする多彩な収納スペースが備わり、60:40分割可倒式リヤシートはダブルフォールディング機能付、折り畳み&脱着可能なトノボードを装備し、効率的な室内空間を演出します。

安全装備としてデュアル&サイドエアバッグ、EBD付ABS、プリテンショナー&フォースリミッター付きシートベルトを標準で装着しています。
盗難防止装置のイモビライザー付きです。
現行は、2代目となり、ひと回りサイズが大きくなっています。

今回ご紹介する車両は、初代ルノー・カングー 1.6です。
現オーナーさんの購入動機は、一度は乗ってみたかったカングー、そして荷物がたくさん入ること、マニュアルトランスミッションであったことです。

売却理由は、車庫整理のためです。

【ボディ】
ホワイトのボディは、年式の割にはきれいな状態です。クリアも残っています。
フロントマスクは初代がルノーらしく、可愛らしさを感じます。

【インテリア】
商用車ベースなので場所によりボディパネルが見えるところがありますが、これはこれでカングーの特長ですね。全体的にはきれいで清潔感のある空間となっています。
シート関係も汚れもなく、きれいな状態です。
とにかく、収納ボックスの多さに驚きます。
フランス人は収納が得意なのかもしれませんね。それとも苦手？・・・。
オーディオはCDデッキです。
チェンジシフトレバーをトラック用のものに変更しています。これは、シフトレバーの長さが少し短く、シフトのチェンジがしづらかったためです。
オリジナルのシフトレバーはありますので元に戻すことは可能です。
アンテナは、ショートタイプのものに変更しています。

【機関】
特に不具合はないそうです。
オイルの滲みなどもありません。
■エンジン仕様
種類：直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量：1598cc
最高出力：95ps(70kW)/5000rpm
最大トルク：15.1kg・m(148N・m)/3750rpm

【足回り】
日本車と違い走りに接地感があり、ハンドル操縦も切った方向に曲がり、操縦性は優れているという印象です。ショックアブソーバーは、ビルシュタインの純正タイプのものに新しくしました。
サスペンション形式
フロント：マクファーソン／コイル
リヤ：トレーリングアーム／トーションバー
ブレーキ形式
フロント：ベンチレーテッドディスク
リヤ：ドラム（リーディングトレーディング）

【メンテナス】
購入時に以下の整備を実施しています。
・エンジンオイル交換
・オイルフィルター交換
・LLC交換
・ブレーキオイル交換
・フロントワイパーフィール交換
・リヤワイパーブレード交換
・バッテリー交換
・タイミングベルト交換
・ウォーターポンプ交換
・ドライブベルト交換
・クランクプーリー交換
・オルタネーター交換
・エアエレメント交換
・スロットルバルブ清掃
・スパークプラグ交換（FR7DC+）
・フロントブレーキパッド交換
・フロントブレーキディスク交換
・タイロッドエンド左右交換
・サイドスリップ調整
・タイヤ・ホイール・ホイールカバー新品交換（ホイール・ホイールカバーは社外品）
※タイヤ・ホイール交換時にホイールアライメントを調整

Ｇｏｏ鑑定証がありました。外装は星5個、内装は星4個、修復歴はありません。

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。

リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。