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生きる化石ともいわれる、モーガンは 1910 年に設立され 1936 年から 4 輪車の生産を始めています。 基本的には 1930 年のままで、ヴィンテージカーとしての風格を保ち続けたスパルタンなスポーツカーが4 /4 です。 ラダータイプのフレーム、フロントはモーガンの特許のスライディングピラーとコイルによる独立、リアはリーフリジットによるサスペンションは30 年代から基本的には変化していません。それでも 70 年代にはフロントがディスクブレーキになり、乗り心地も向上させています。 長い歴史の中でエンジンは様々な仕様を搭載していました。 昭和 60 年初年度登録のモーガン 4 /4 1600 4 シーターです。 □ボディ フリオリジナルで、改造点などはありません。 フォグランプはオプションではないかと思われます。 幌も新車時からの物ですが、コンディションもとても良く、ウインドの透明感も全くと言って、いいほど落ちていないようです。 その他、トノカバーもあります。こちらもコンディションに問題はありません。 幌をつけた所も非常に魅力的ですが外した状態は、さらに魅力が増してイギリスのビンテージサラブレッドと言った形容がぴったりしますね。 この幌を外すのも何か儀式の様で今の車では考えられない余裕をと言っていいかもしれないいい時間を味わえます。 ボディに目につくような大きな凹み、傷はありません。 ボンネットの固定バンドを外した所にペイントの色あせが若干あります。 右リアステップに後部に薄く傷がありますが、ほとんど気にならないレベルかと思います。
□室内 ボディとは裏腹にダッシュボードは現代的にデザインされています。 サイドブレーキの位置はシフトの奥に隠れています。 イグニッションの位置もちょっと分かりづらい所にありますが、なれの問題かと思います。 シートはビニールレザー製で、破れやほつれなどはありませんが、ヘッドレストに色褪せが見られます、シートのコンディションは良く保たれています。 ドアは写真でも分かるように薄く、開閉は内側から行うようになっています。 □エンジン こちらもオリジナルで改造点はありません。 電動ファンが装備されていますが、これは常時回っているようになっています。 エンジンは現在、問題になるような個所は無く調子もとても良いとのことです。 エンジンは 1981 年から 1983 年までフィアット製が搭載されていましたが 1983 年にはフォード製に換装されています。 今回ご紹介のモデルもフォード製CVHエンジンを搭載しています。
□足回り こちらもオリジナルで改造点はありません。 ブレーキ関係は購入時に整備を受けています。 下回りもきれいな状態で、維持されています。
□その他 今回ご好意で試乗させていただきました。 思ったよりはスパルタンな印象は無くしっかりと路面をつかんで走っている感じが、とてもスポーツカーらしく、古き良きイギリス車の雰囲気を味わうことが出来ます。 全体の剛性感も十分なものに感じました。 いままで、ほとんど変わることなく作られているモーガンですが、あえて変える必要はないなと感じましたし、変えないでこのまま作れれて言ってほしいものです。 ありがとうございました、
今回、オーナーさんはこのモーガンをSHOPさん より 1 カ月程前に購入されたばかりです。 購入時に必要な整備はきっちりと済ませていますので、現在コンディションに問題はなく、試乗でもとてもスポーツーかーの快適性を堪能出来ます。
オーナーさんはもちろん売却はしたくないのが、本当の所なのです。 諸事情により今回の掲載になりました。 ぜひこのモーガンを引き継いで乗っていただける方にお譲り出来たらとお考えになっています。
車両は長野にあります。 個人のため消費税はかかりません。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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