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取材日2010年9月7日 |
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セドリックと言えば日産の上級セダンの代名詞、その名は初代から数えて40年以上も続いており、馴染みの名がなくなる事に寂しい思いをした方も多いことでしょう。 そんな日本を代表する高級車の2代目に当たるセドリックが今回ご紹介するH130型です。 こちらの130型は前期モデルに当たる66年式です。 前期の中でもマニアに間では前期、中期、後期と分別しているそうで、それに当てはめればテールランプの形状からこのクルマは前期の中期と呼ぶようです。 グレードのスペシャル6はツインキャブと前輪ディスクブレーキを装備したいわゆるスポーティグレードです。 平成13年12月にショップより購入されました。 当初は走らせていましたが車検切れや引越しなどが重なり平成15年12月に抹消、現在に至ります。 外装から見て行きますと、全体の塗装はオリジナルと聞いています。 部分的に補修の跡がありますし、全く手を入れていないとは言えない状態と見ますが、オリジナルベースと考えればしっかりしている部類に入ると感じます。 それでも随所にサビや塗装のサビ浮き、ゴム類など劣化など傷みは点在します。 傷みは購入時よりさほど進行していないとの事でしたが、各部のチェックは見学時に行って下さい。 また、購入後の傷みとしてフロント右ライトリングは現オーナーさんが接触したため一部キズがあります。 内装は傷んでいる箇所が散見されます。 シートには左右とも座面に破れがあります。 リアシートにも小さいながら破れが見られました。 座面と背もたれの色が違いますので場合によるとシートは一部手を入れているかも知れません。 その他はこちらもレストアなどは行っていないようで、天井や内張りなどヤレが見られます。 ダッシュは小さなヒビがある以外は問題ありません。 機関は平成21年12月に最終の整備をしています。 抹消後は動かしていない状態でしたので、走らせられるようにメンテを行いました。 駆動系では、 駆動系を中心にメンテしましたが、車検がないため現在の状態での試乗は行っておらず、また今回の整備では最低限の内容だそうで、車検取得、公道を走らせるにはガス濃度などもう少し整備が必要であろうと今回の整備をしたショップより指摘されたそうです。
現在抹消登録の状態です。 クラッチディスク・ブレーキパッド・ライナーがスペアとしてありますのでお付け致します。 過去の記録簿、整備明細などは残されておりません。 クーラーの装備はありません。 ヒーターは装備され効くそうです。 ラジオはオリジナルですが、動作は未確認です。 ホイールはクレーガーでオリジナルはありません。 リムにサビがあるものがあります。 130型の中でもやはりピニンファリーナデザインの強い初期型のスタイリングがオーナーさんにとって魅力を感じるそうです。 またグレードもスペシャル6を限定で探したそうで、前述のようにエンジンはL20型のツインキャブ、ディスクブレーキで旧車の中では高速での走りを楽しめるであろうと言うのがスペシャル6を選択した理由です。 後にはキャブがシングルになり当時はツインキャブが扱いにくかったのではないかと思われるところですが、いくらかでもスポーティさを求めるのであればやはりこちらでしょう。 もう1台旧車があり、車庫整理のため今回売却の運びとなりました。 全てではないと思いますが、割とオリジナルが保たれていますので、こちらをベースに良いコンディションにて乗って頂ける方を求めています。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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