![]() |
トップページに戻る 車両一覧に戻る |
![]()
![]()
![]()
![]() |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取材日2008年8月1日 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
1998年1月発売。型式名"GF-CP9A"、通称"エボV"。 エボV以前のモデルの欠点である、ブレーキやタイヤ容量の不足を改善するため、3ナンバーサイズとなる車幅1770mmのワイドボディを初めて採用し、タイヤサイズの拡大及びフロント17インチ4ポット・リア16インチ2ポット対向のブレンボ社製キャリパーが採用された。 さらに、フロントヘリカルLSD(RSはオプション)したことにより、制動力や走行性能、旋回性能などが大幅に改善されました。 このモデルは、WRCやサーキットにおいても好成績を残しました。 筑波サーキットで開催されたチューニングカーのタイムアタックでは、スカイラインGT-RやNSXなど、車格が上の大排気量スポーツカーの記録を上回ることも多かったようです。 今回の、掲載の、ランサー エボリューション GSR V(5)は、歴代のランサー エボリューションの中でも人気が高い車です。 ≪外観・各機関≫ 見るも鮮やかな、アドバンカラーです、綺麗に保たれてます。 ボディカラーのベースは、ブラックです。赤色及びアドバンレプリカ色はすべて専門店にてカッティングシートにて仕上げておられます。 カッティングシートのつなぎ目は少しですがハガレが見当たるところもありました。 このオーナーさんが現在までに実施されてきた主なモディファイは、 2004年5月頃に、 ・エンジンのオーバーホール他を実施、内容は、(走行距離約、88,411Km時点) ・ポート研磨、ハイカム260度×2 ・強化バルブスプリング、鍛造ピストン、H断面コンロット ・強化タイミングベルト、(ハイカムその他は東名パワードのパーツです。) ・ランエボ?(6)のRSチタンタービン取り付け ・アウトレット、純正クランクシャフト交換、などです。 ・オイルポンプ交換、ウォーターポンプの交換。 ・フロント及びリアをステンメッシュホースに交換。 ・ステンメッシュクラッチラインに交換。 ・フロント及びリアのブレーキキャリパーのO/H ・ブレーキマスターのO/H ・ホイールをボルクレーシング製のTE37、18インチに変更。 (純正ホイールとタイヤもありますのでお付けします。) 2004年10月頃に、吸気系では、レイル製のアルミフルパイピング、HKSスーパーパワーフローを装着。 ・HKS製オイルクーラー及び冷却ファンの取り付け。 ・フジツボ製ステンレスマフラー(RM-01A)に交換。 ・フレーム補強の為、クスコのロアアーム バージョンT、Uを取り付け。 ・リアにはタワーバーを取り付け(筋金くん) 2006年5月に、(走行距離、95,000Km時点) ・ツインプレートクラッチに交換(エクセディハイパーマルチツイン) ・ミッションオイル、デフオイルなどの消耗品の交換。 ・クラッチマスター・オペレーティングシリンダーのO/Hの実施。 2006年10月には、(走行距離、99,000Km時点) ・フロントパイプを、柿本(改)製に交換、タイヤ4本交換。 2006年12月に、バッテリーの交換。 2007年5月に、(走行距離約、100,000Km時点。) ・サスペンションをオーリンズ製のPCV車高調タイプに交換、リアのスタビライザーをクスコの強化タイプに交換。 2007年8月に、(110,000Km時点) ・ブローオフバルブ交換(東名パワード製強化品)、インタークーラーの交換(HSK製Sタイプ) ・ヘッドランプをボッシュ製のHIDに交換、ハイ/ロー切り替えタイプで、純正のコネクターを利用している為、比較的に簡単に、純正のH4タイプにも戻せるとの事です。 2007年9月には、触媒をサード製のスポーツキャタライザーに交換(純正もあります。) 2007年11月に、ターボの補機であるアクアチュエーターを交換。(走行距離、120,000Km時点) ・ブリッツ製 DUAL-SBC ブーストコントローラー取り付け。(以前はアペックス製でした。) 2008年1月には、 ・クスコ製の6点式ロールゲージを装着(車検対応品で書類もあります。) 2008年8月3日には、(走行距離約、121,000Km時点) ・ステン等長エキマニ(ヴェイルサイド製)交換。 ・LSD(クスコRS 1.5WAY)の取り付け、CPUリセッティング(純正書き換え)などです。 ※2008年6月に、ショップにて、出力などをシャーシダイナモで測定をされました。 その結果は、驚きのハイパワーマシンに仕上がってました、 最高出力 : 410.6PS 最大トルク : 46.4Kg-mをたたき出してます。 2008年7月には、(走行距離約、121,500Km) ・エボ6チタンタービンから、エボ9マグタービンに変更されました。 理由は、タービンのアクチュエーターとの連結部が破損した為交換です、ショップさんと相談の結果、エンジンマウントの揺れからの破損かと思われ、エンジンマウント及びミッションマウントを交換されてます。 以上のチューニングは、エンジンO/H、CPU書き換え、駆動系などは、大阪の専門ショップのシーケンシャルにて実施されました。 ランエボ9のマグタービンに交換後は、馬力、トルクは測定してませんが以前より低速のレスポンスが大変によくなり、街乗りは快適になりましたとの事です。 また、最高出力、最大トルクは少々下がったかもしれませんが、360PS以上はあるでしょうとの事です。 ≪内装・その他≫ かなりの、チューンされたランエボですがインテリアに関しては、ほとんど純正と変わりません。 シートは純正のレカロ製シートでとくに問題となるダメージは感じませんでした。 ロールゲージや、ロールゲージに装着されている各種の計器がレーシーさをうかがわせてます。 (デフィターボ、水温計、油温計、油圧計、HKSサーキットカウンターなど) もちろんエアコンも装備されており街乗りも快適です。 オーディオはケンウッド製のCDデッキとアンプが付いてます、三菱製のDVDナビも装備されてます。 (ナビに関してはまれに現在位置が正しく表示されない時があるとの事) ターボ車の必需品アペックスのターボタイマーも付いてます。 カーメイトのセキュリティも施されています、セキュリティのON/OFF兼用のスターターリモコンにてドアの開閉もエンジンも始動させられます。(もちろんキーもあります。) 現在までこの、ランエボのオーナーさんは、通勤や街乗りまたはツーリングに使用されてこられました。 サーキット走行は現在までに、ミニサーキットを4〜5回程度走行されたそうです。 エンジン他、各機関は良好です。 オーナーさん曰く、多走行と思われますが、約88,000Km時点にエンジンのO/Hなどを施しており、また今日に至るまで各所をちゃんとメンテナンスをしてきました。 オーバーホール時に、ピストン、コンロッドなどを社外品に交換していますので耐久性もアップしてます、コンディションは 大変に良いと自負してますとの事です。 また、サーキット走行も出来るように一通りのチユーニングをしてきましたのですぐにでもサーキット走行を楽しめると思います。 それでいてエアコンや内装は純正ですので日常の使用も問題ありません。 強化クラッチを装備してますが、扱いやすいものにしてますのでノーマルとほとんど変わりない扱いやすさです。 現在まで、色々とモディファイやチューニングを施して大切に維持してきましたが、他に欲しい車が出てきたため今回の売却希望となりました。 当方も取材時に、同乗させて頂きましたがかなりパワフルなランエボと感じました、それでいて街乗りもスムーズに走行できる快適な車と感じました。 【更新情報】 大幅に、値下げされました。 2008年10月125000Km時点に、 ・オーリンズPCV車高調O/H実施、仕様変更(ミニサーキット仕様) 現在走行距離は、約130000Kmです。 この、ランサー エボリューション GSR V(改)は、三重県にあります。 個人の為、消費税などはかかりません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
大きい写真を見たい方は、近畿・関西オフィスホームページへ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SOLD OUT |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
愛車無料査定 車保険 車売却 廃車引き取り |
![]() |
トップページに戻る 車両一覧に戻る |