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MGB-GT 1970年式
車検 切れ(29年6月) 走行 30,766km(メーター読み) 備考中古並行車、カフェレーサー仕様、バケットシート、4点式ロールゲージ、ローダウン、強化サスペンション、ウェーバーシングルキャブ、燃料電動ポンプ、フルトラ
長さ 3880mm 1520mm 高さ 1240mm 重量 1100kg 排気量 1790cc
取材日2016年8月2日

【MGBについて】
英国を代表するスポーツカーのひとつであるMGBは、1962年に当時スポーツカーの入門書であったMGAに代わって登場したオープン2シーターモデルです。
1798ccの直4OHVのBMC・Bタイプエンジン、4速マニュアル、前ダブルウィッシュボーン/コイルの独立、後ろ半楕円リーフリジッドのサスペンション。基本コンポーネントは、MGAと変わりませんがボディのフルモノコック採用が最大の変更点です。

1965年には2+2のファーストバック・クーペ、MGB-GTが加わります。リヤシートは、子どもが乗れる程度の広さですが、リヤシートを倒すことによりラッゲージスペースを有効的に使用できるスポーツワゴン的なモデルで好評を博します。

従来のオープンタイプは“トゥアラー”と呼ばれることになり、クーペと差別化されます。また1966年にはBタイプエンジンが5ベアリング化、1968年にはトランスミッションがフルシンクロ化、同時にオーバードライブやオートマチックも選択可能になりました。
最終的には1980年まで生産されるロングセラーとなり、シリーズ合わせて50万台以上が生産される大ベストセラーとなりました。

【今回ご紹介する車両】
今回ご紹介する車両はMGB-GTモデルです。現オーナーさんは個人売買で購入されます。
購入当時からカフェレーサー仕様となっており、過去にMGカップを走っていた車両です。
車両のサイドを見ますと“SHONAN HISTORIC CAR CLUB”のステッカーがあります。これは過去のオーナーさんが湘南ヒストリックカークラブの方だったためです。今は廃刊となっています雑誌“オートジャンブル”にも掲載されたことがあるそうです。

実は、このMGB-GTは過去にエンスーの杜に掲載された車両です。(2009年)
その時にもう一度レストアしてご自身で乗られるということで掲載を取り下げました。
その後、レストアに入ります。

レストアは岐阜にある修理屋というショップで行なっています。
以下のアドレスでレストアの履歴がわかります。細部にわたり手が入っています。
http://www.shuriya.com/work/mg-b-gt.htm

その内容を少し記します。
・サビ補修→全塗装
・ラジエターグリル開口部メッシュ仕様
・ヘッドライト、テールライト交換
・ヘッドライトカバー新品交換
・サイドミラー交換(ロケットミラー)
・シート交換(運転席バケットタイプ、助手席コブラシート)
・スイッチ類交換
・リヤシート取り外し(処分しましたのでありません)
・内装トリム類取り外し(処分しましたのでありません)
・カットスイッチ設置
・牽引フック取り付け(前後)
・トランクルームアルミカバー新設
・アストンタイプ燃料フィラーキャップ装着
・ヒーターホース交換
・サーモスタット交換
・ラジエター洗浄
・マフラー交換
・ステッカーチューン

レストアは、2011年に完成し、ツーリングなどで楽しんで来られましたが欲しい車が出てきたため、再度エンスーの杜への掲載となりました。

【ボディ】
大変きれいな状態です。雨に濡れていませんのでレストア当時のコンディションのままです。
オーナーさんの好みでステッカーチューンをしています。
そのステッカー内容は、かつてアメリカにあったグループ44というレーシングチームからきています。
ゼッケンナンバー44、ボンネットにあるグリーンのストライプテープ、そしてクエーカーステートオイルのステッカー、まさにグループ44のレーシング仕様です。
これらはカッティングシールのため、簡単に剥がせるそうです。
ホイールは8本スポークのミニライトタイプを履いています。
タイヤ山も十分あります。

【インテリア】
内装は軽量化のため、全ての内張りを剥がし、リヤシートを取り外しています。
4点式のロールゲージがボルトで取り付けられています。
フロントシートはバケットシートで4点式のシートベルトが装着されています。
インストルメントパネルのセンター部に割れがあり、テープで補修した状態になっています。
センターコンソールはボックスを新設し、キルスイッチを設けています。
リヤのラゲッジールームはアルミパネルを新設しています。

【機関】
エンジンはチューニングされているようですが詳細はわかりません。キャブレターはウェーバーのシングル、点火系はフルトラ、オイルクーラー装着、レース用オイルキャッチタンク、ケンローファン、燃料電動ポンプなどが装着されていました。
特に不具合はありません。

【足回り】
ローダウンサスとなっています。ショックは減衰力を調整できるタイプとなっていました。

【メンテナンス】
レストア前に以下のメンテナンスを行なっています。
・フロントブレーキOH、パッド及びローター交換
・リヤブレーキOH、シール交換
・クラッチレリーズシリンダーOH、シール交換
・シフトレバーブーツ交換
・ワイパーブレード交換
・フューエルホース一式、フューエルフィルター交換
・右タイロッドエンドブーツ交換
・点火プラグ交換
・エアクリーナー交換(K&N)
・バッテリーマイナスケーブル引き込み

更新記事(2017.11.6)
車検が切れましたので価格を見直しました。手頃な価格となりましたので、これからあちこちで始まる旧車のイベントまたはジムカーナーなどの出場車としてどうでしょうか。現在、ボディに貼ってあるステッカー類はカッティングシートですので簡単に剥がすことができます。好みに合わせてデザインするのも楽しいと思います。

屋根付きガレージに保管してあります。
車は岐阜県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。

リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。
以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 217万円→168万円
画像クリックで拡大出来ます
60年代のカフェレーサー仕様
グリーンのストライプテープ、44のゼッケンNo.
ボディはきれいです
 
44のゼッケンNo.は反転
 
サイドのステッカーも凝っています
フロントグリルはメッシュタイプに変更
ヘッドライトカバーもいいですね
 
助手席側のミラーはフェンダーに装着
メッキもきれいです
湘南ヒストリックカークラブのステッカー
アストンマーチンタイプの燃料キャップ
サイドアンダーボディ部(左)
サイドアンダーボディ部(右)
運転席コックピット
スミスのメーター
 
 
 
新設したセンターパネル(キルスイッチ付き)
シフトレバー
年代を感じさせるバケットシート
助手席はローバックのコブラシート
 
4点式ロールバー装着
リヤシートを外し、アルミパネルを新設
トリム類は剥がしています
フロアシートもありません
ドアトリムは残っています
エンジンルーム
ウェーバーキャブ
 
ラジエター
エンジンオイルクーラー
 
 
エンジンオイルパン部
8本スポークのアルミホイール
トランクには新設したアルミパネル
 
スペアタイヤ
 
エキゾーストマフラー
 
ディファレンシャル
フロントサスペンション(ショックはSPAX製)
リヤサスペンション(ショックはカヤバ製)
 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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