1989年のデビュー以来、世界累計85万台生産(08年10月末時点)を達成。「世界でもっとも売れている2シーター・オープンスポーツ」としてギネス認定も受けているのがマツダ・ロードスターです。
よく人馬一体と耳にしますがロードスターがデビューしてから言われるようになったと記憶しています。今でこそ魅力的なライトウェイトスポーツカーが多く存在していますが、そのブームを作ったのがロードスターであることはだれもが知るところですね。
今回ご紹介する車両は3代目となりますロードスターNC、そしてマツダが主催するワンメイクレースである「パティーレース」に出場ができるNR-Aモデルです。
ベースモデルからの追加、変更装備は以下のとおりです。
- 車高調整機構付ビルシュタイン社製ダンパー
- トルクセンシング式スーパーLSD
- ステアリングホイール本革巻
- アルミ製ペダル
- フロントサスタワーバー(カウル結合タイプ)
- 16インチスチールホイール
現オーナーさんはツーオーナー目となります。
現在までに加えた装備がありますのでご紹介します。
- マツダスピード製マフラー
- マツダスピード製ブレーキパッド
- マツダスピード製3連メーター
- マツダスピード製ロールゲージ
- マツダスピード製牽引フット(前後に装着)
- オートエクゼ製エアクリーナーフィルター
- タイヤ:ポテンザ RE-01 R(205/50R16)
- 純正フォグランプ
- 1DIN CDプレイヤー
- RX-8用ワイパーレバー
- CLASTER製フルバケットシート
- WILLAMS製4点式ベルト
- リミッターカット(エンジンルーム側)
- 強化ブッシュ交換(サスペンション、エンジンマウント、トランスミッションマウント類)
- X形状ロアメンバー装着
- ボルグ製TE37の塗装を黒の艶消し
- バケットシート生地張り替え
以上です。
オーナーさんはいわくロールゲージ、強化ブッシュ、ロアメンバーの装着により走りは劇的のよくなったそうです。
その効果は
・ミッションの手ごたえが段違いでよくなった
・ヨーがかかっている状態でアクセルONしてもエンジンが動かなくなった
・足は動くが全体にカチッとしてきた
・どの状態でもアクセルONできるからコントロールがかなり良好、アクセルでためをつくらなくてもよくなった
と言われていました。しかし、あくまでも個人的な見解なので誰しもがそう感じるというものでないことをご承知置き願います。
前オーナーさんはサーキット走行はありませんが、現オーナーさんは3回程度サーキット走行をしたことがあるそうです。いずれもフリー走行で本格的なレースに出場したわけではありません。
現在のところ不具合はありません。(今までもありませんが)
売却理由は車庫の整理のためです。
屋根付き車庫に保管。
車両は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。