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1990年 マセラティ スパイダー ザガートです。 1984年に発表されたビトルボのオープンモデルです。 ただ、単にルーフを取ってしまうのではなく、ホイールベースを2400ミリに短縮しより、スポーティーな雰囲気をかもし出しています。 このスパイダーの製作はザガートが担当していました。 当初は2リッターでしたが、2.5リッターが追加、日本仕様には3段ATが搭載されたモデルもありました。 1989年にマイナーチェンジが行なわれ、車名をスパイダー ザガートに変更しています。 輸出仕様はエンジンが2,8リッターに、ATが4速ATにアップしています。 わずか4メートルのボディに250ps、ツインターボと言うパワーが魅了の1台でした。ちなみに最高速度は240キロとされていました。 日本仕様では法律上ツーシーターとして登録されています。 現オーナーさんが、新車で購入されています。かれこれ18年間維持されてきました。 その間ほとんどの機関ガレージで保管されていました。 フルノーマルで整備も全てディーラーで行なわれています。 赤のボディは18年間の歳月を感じさせないほど、すばらしいコンディションを保っています。気になるような傷、へこみなどは発見できませんでした。 特に赤のボディカラーは退色しがちですが、今日でも十分な艶を保っていますし、良くある部分的な色の違いもないようです。 内装も、コンディション良く保たれています。タンレザーを基本とする室内の雰囲気は今見てもとても贅沢な雰囲気に満ちています。 センターのアナログ時計などその当時見たときはさすが、イタリアデザインだと感心した覚えがあります。 多分某日本車もまねしたデザインが採用されていたようです。 シートに若干摺れが有りますが、その他、レザーの手触りなども大変良く保たれています。日本仕様では2人乗りしか認められていませんので、リアのスペースにはクッションが置かれています。 幌はブラックで装着は簡単に1人で行なえます。幌のコンディションも問題はありません。 エンジンもフルノーマルで改造点はありません。エレガントなボディとは裏腹に、250psツインターボのエンジンは、ショートホイールベース化されたボディには十分で、痛快な加速を体験できます。 この辺も何か、いかにもイタリアらしい感じで、個人的には、とっても好きです。 タイヤはフロント 205−50−15 リア 225−50−15 と前後違うサイズをはいています。もちろん、これがオリジナルになります。 タイヤはほぼ新品の状態です。 全体としては、とてもすばらしいコンディションを保った車両です。 隣に試乗させていただきましたが、思ったよりも遥かに剛性感もあり、乗り心地も硬くもなく柔らくもなく、バランスの取れた乗り心地を体験できました。 現在は、問題になるような箇所もなく調子も良い状態になっていますが、 ここまで来るには、さすが、イタ車と言うかマセラティというべきか、色々メンテナンスをされてきています。 そのメンテナンスは現在イタリア車専門のSHOPで行なわれていますが その前のガレージ伊太利亜からトータルすると その金額は新車価格の半分位になっているそうです。 走行距離も少なく、ここ当分は大きなトラブルもなく乗れるのではないでしょうか。 もちろん、マセラティということを忘れずにという条件は付きますが。 オーナーさん、お仕事が忙しくて、なかなか乗れる機会もなくなってきてしまい、このままでは、かわいそうと言うことで、今回の出品になりました。 価格についてもご相談可能ですので、お好きな方にお譲りできたらと思っています。 車両は長野にあります。 自動車税の月割りと、リサイクル税のご負担をお願いします。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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