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このいすゞピアッツァ ハンドリングバイロータスについて

今回ご紹介するのはいすゞピアッツァ ハンドリングバイロータースになります。

先代の117クーペの後継機種として注目されたピアッツァですが、色々なメーカーとのタイアップや販売経路が多様化するなど何となく時代に翻弄された車というイメージもあります。

117クーペ同様デザインをジウジアーロが担当していて国産車には無かったシャープでコンパクトなデザインが当時印象的でした。

今回ご紹介する車両は初代ピアッツァの流れをくむJR120型の中でも直4SOHCターボを搭載するもので「handling by LOTUS」を冠する最初のモデルとなった物と思われます。

【機関】
エンジン一発始動で調子よく吹き上がりました。

現在一時抹消状態なので試乗は出来ませんでしたが、アイドリング等も安定しており問題無さそうです。

足回りはリアにダウンサスが入っています。フロント側は一度ダウンサスに交換されたのですが、あまりにも低くなりすぎた為、ノーマルサスを少しカットした物を装着されているそうです。

足元はENKEIのゴールドとシルバーのコンビのメッシュホイールを装着しています。

【外装】
ダークグリーンにゴールドのロゴとピンストライプでロータスをイメージさせるカラーリングとなっています。

ロゴステッカーやピンストライプのステッカーに所々剥がれが見られます。

ボディには細かい線キズ等見られますが塗装の状態などは年式相応といった感じです。

助手席側のドアとリアハッチに小さなエクボが有ります。

フロントサイドのマーカーはどうやらLEDのようなので後付けの物と思われます。

【内装】
レカロにも劣らないと言われたhandling by LOTUS専用シートは程よいホールド感でとても座り心地が良いです。

シートに多少の日焼けが見られます。

助手席側、リアシートに破れた箇所ありです。

ダッシュボードには割れが3箇所ほど確認出来ました。

ステアリングはナルディの物に交換されています。純正のMOMOのステアリングも付属いたします。

シフトノブは社外の物に交換されています。

CDコンポが着いていますが、不動との事です。

動画で紹介

ギャラリー

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