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フォードGT40 レプリカモデル 1991年製作

車検  2002年9月検切 走行  不明扱い 備考  AC/CD/TV

長さ 418cm 幅 191cm 高さ 120cm 排気量 2.83L 重量 1280kg




60年代にルマン24時間耐久レースを連破した往年の名車が『フォードGT40』です。

今回ご紹介するのは、そのレプリカモデルです。
ベース車両は、フェラーリやカウンタックのレプリカベースとしても有名なポンティアック社のフィエロです。水冷V型6気筒2800ccエンジンをリアに積むミッドシップレイアウトですので必然的にスーパーカーレプリカにチョイスされるようです。

実車の製作年についてですが、ベース車のフィエロは1986年式です。そして、レプリカ製作年及び国内初年度登録が1991年です。

現在ATミッションに不具合があるとのことで、これを完全に修復してからのお渡しとなります。
ベース車のフィエロは日本国内でも一時期ヤナセで取り扱われていた車両ですので修理や部品入手も比較的容易なようです。そこがレプリカの良さでしょうか。
本物(フォードGT40)だったらエライ目に会いそうですが・・・。

現オーナーさんは、3年程前に実車を購入されました。購入直後に同色にてオールペンされております。その際にご自分のお好みで、リアスポ・ダクト・ライトカバーを製作し装着されております。

エンジンに不具合はありません。V6アメリカンサウンドが心地よい響きを奏でます。

そして、このスパルタンな外観とは裏腹に、室内にはCDやテレビ、更にはエアコンが装備されている点などもレプリカならではの特権と言えるでしょう。

気軽に乗れるレーシングカーがここにありました。

実車は、岩手県にあります。

個人のため消費税はかかりません。

SoldOut


以上の記事内容は、現オーナーさんのコメントをもとに作成されたものです。整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。ご了承ください。





リアのエンジンルーム。
赤いヘッドカバーにはFieroの文字が見えます。
水冷V型6気筒OHV2800ccで140PSです。
フロントに荷物は積めません。悪しからず。
ここには大容量のラジエターが居座ります。
室内はモノトーンでシックな装いです。
損傷や傷みは見当たりません。
タイヤサイズは、フロント225/55R16、リア245/50R16。



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