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取材日2011年2月5日 |
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348の後を継ぎ94年に誕生したF355、車名の由来ともなった3.5リッター 5バルブユニットをミッドに搭載し、そのパフォーマンスは8200回転で380psを発生するに至ります。 高回転型のエンジンは出力だけではなく、フェラーリの最大の魅力でもあるサウンドにも貢献、スモールフェラーリでは最も官能的との声も多く聞きます。 こちらのF355、98年式の最終モデル、XRシャーシを持つ後期型です。 ミッションにはこのXRシャーシから追加されたパドルタイプのセミオートマ、F1マチックが搭載されています。 新車並行で、ショップを介して平成20年5月に購入されました。 その後、チャレンジ仕様へと若干のモディファイが加えられています。 まずはその内容を見ていきましょう。 ・OMPカーボンバケットシート 2脚 マフラーは音量調節機能が付いています。 車内で切替えが可能で、住宅街では音量がかなり抑えられますので、非常に重宝します。 外装は鮮やかな黄色です。 完全屋内で保管状況も良好です。 機関は好調です。 足回りはオリジナルのままです。 エアコンは夏場よく効いていたそうです。 バッテリーは最近新品に交換しました。 事故・修復は現オーナーさん所有時、また過去にもないと聞いています。 リサイクル券(14380円)と自動車税の月割りはご負担をお願い致します。 「意外と壊れなかったです」オーナーさんの初フェラーリの印象はこの言葉でした。 さほど距離を伸ばしていないせいもあるのかもしれませんが、これまでトラブルなく過ごしているのは、ある程度覚悟をしていた中で、嬉しい誤算と言ったところでしょうか。 前オーナーも多摩では有名なショップに預け、欠かさずメンテを行っていたようで、そのショップを介してならと安心感が購入の決め手となりました。 そのコンディション良好なF355に試乗してきました。 フルバケに低い車高はまさに乗り込む、の様相です。 住宅街ですのでマフラーは消音モードでスタート、大通りに出てボリュームスイッチを切替え、アクセルを踏み込むと、回転の上昇に伴い、それはむせび泣くような甲高いF1サウンドに変貌します。 元々355はこの甲高い排気音が特徴のようですが、マフラー変更によりそれはさらに強調され、これこそがこのクルマのクライマックスと見ました。 F1マチックも問題なく、変速にも違和感はありません。 スポーティさではマニュアルと言う方も多いでしょうが、イージードライブが可能でありながらF1気分に浸れるのもフェラーリらしさを感じるところです。 内外装では、チャレンジ仕様であれば当初はウイングの装着も考えたそうですが、ボディに穴を開ける事はしたくないとの配慮があり、モディファイは行うも、なるべく加工がない範囲にとどめています。 オーナーさんにとっては手のかからない優等生のF355でしたが、車庫の関係もあり、乗る機会に恵まれずこの度売却の決意を致しました。 F1サウンドを楽しみたいXRシャーシをお探しの方に、選択肢に加えて頂きたい1台です。 実車は東京都立川市にあります。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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