車庫事情により早期売却希望の為の最終値下げします。


1900年にはデイムラーがイギリス初の王室御料車に指名されました。
日本の皇室も1912年、初の御料車にデイムラーを採用しています。
1972年　ジャガーＸＪ6系を高級化して登場しました。
今回ご紹介するのは（ＤＤ6）は１２気筒5340ＣＣです。

エクステリア
よくブリティッシュグリーンと言われますが　この車はブルックランズグリーンです。塗装は色あせもなく良い状態を保っています。飛び石も少なく、ラジエターも綺麗な状態です。ホイールはガリ傷もなく　スペアタイアと純正工具が付いています。
メッキも綺麗で　モールの状態も良いです。タイヤハウスもシャーシのフィニッシュも綺麗な状態です。かなり色っぽい車です。サンルーフも機能します。
あえてあげるなら　バンパーの目立たない傷と運転席側のメッキのひっかき傷でしょうか？ぱっと見分りませんが・・。運転席ドア内側の飛び石の様な後はあります。

インテリア
ステアリング　ダッシュボード　シート　天井　純正シャギーカーペット　良い状態です。クリーニング済みです。室内灯　読書灯も機能しています。スイッチで切り替えができます。エアコン　ヒーターも良く効きます。高速道路巡行では寒いくらいだとか・・・。シートはパーチメントホワイト。シフトノブは木製に換えてありますが純正のメッキのシフトノブもあります。足元も綺麗で靴をこすった跡も目立ちません。運転席側シートには擦れがあります。ダッシュパネルに少しワレがありますが目立ちません。（新品も手に入れることができるとのこと）

機関
軽いクランキングでエンジンは目覚めました。アイドリングも安定してまして加速減速は　気持ちが良いです。下回りも綺麗な状態です。オイル漏れ　滲みもありませんでした。クーラントも問題ありません。プラグコードは変更されてます。実際オーナー様の運転で走行したのですが、トルクがあるエンジン　安心出来るブレーキ　変速ショックが少ない　そして静かなエンジンです。会話をしながらジャズを聴いていましたがエンジン音が解らないような気がしました。足回りもドイツ車まではいかない程度の固さを持っていて　非常に優雅なクルーズが楽しめました。但し、オートクルーズが上手く作動しているかわかりにくいとのこと。


乗る機会が少ないということで今回のご紹介になりました。コンデション維持のため　走行距離は多少伸びます。
メンテナンス記録
２８年６月
ウォーターホース　ブレーキパッド　ラジエターキャップ　エアクリーナー　交換
２８年７月
ホワイトリボンタイヤ新調
２７年８月
エンジンオイル　ブレーキオイル交換　各種点検　ブッシュ　マウント問題無し　各部グリスアップ
車内クリーニング　軽い研磨
２5年
テール　スモール球交換　ＡＴＭオイル０．５リットル
２３年
各所点検　オイル交換　ワイパーブレード交換
２１年
ラックブーツ交換
２０年
各ベルト交換　バッテリーステー交換
１９年
ドアシャーシクリップ取り付け
１６年
ガソリンタンクユニット交換
エンジン　シャーシ点検良好
１５年
フレーム　ボディー点検良好
１４年
トランク内ハーネス修理　アイドリング調整
１３年
ブレーキパット　ディスクローター　ショックアブソーバー　ハブシール　交換
１２年
タイミングチェーンカバーシール交換
１１年
オイルプレッシャースイッチ交換
９年
フロントハブシール　マスターＯＨ　マウントブッシュ　スプリング　デフオイル　ＡＴＦ交換

【更新】 2017年6月12日
３月末で一時抹消しました。 月に一回、仮ナンバーを借りて100kmほどコンディション維持のために走らせています。
エンジン、電装、エアコンなど全く問題なく維持しております。

【更新】 2019年2月22日
車検所得しました。


個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。