欧州における市場拡大を図るトヨタ・シトロエン・プジョーがAセグメントに低コストで車種を投入する為、トヨタとPSAプジョー・シトロエンが合弁会社のTPCAを設立、新型車を共同開発することになりました。
2005年2月からチェコで生産開始、ジュネーブ・モーターショーでデビューします。
外観は各社(トヨタ、シトロエン、プジョー)ごと差別化を図っていますが内装は共通。内装は3社のデザインコンペがあり、最終的にトヨタ案が採用となったそうです。
また、徹底した低コスト化が図られています。例えばリヤウインドウガラスの開閉なし、リヤハッチをガラスハッチ化、ドアの鉄板をむき出しのドアトリムなどです。
ちなみに各社の車の名前は、トヨタがアイゴ、シトロエンはC1、プジョーは107です。
日本には正規輸入されていませんが一部のショップで購入することができます。ただし、現在購入できるのは2代目となります。
今回ご紹介する車は初代のシトロエンC1です。乗車定員は4名、全長3.5m以下の5 ドアのハッチバックです。一見すると3ドアに見えるのですが5ドアに間違いはありません。リヤドアを車両後部までいっぱいに使っているデザインが3ドアに見える要因です。
さすがヨーロッパ車のデザインという感じですね。
現オーナーさんは昨年9月にショップから新車で購入されます。購入の動機は自宅周辺をチョコチョコ走るため、ジャストサイズの車がほしかったからです。でも一番の目的はこのカワイイ「C1」に乗ってみたかったというのが本音だったようです。たしかに他のトヨタ、プジョーと比べるとフロントマスクがカワイイと個人的に思います。
売却理由は、最近ほしい車をエンスーの杜から購入、増え続ける車の整理を余儀なくされ、エンスーの杜への掲載となりました。
新車で購入され、走行距離もわずか1,649km、内外装、機関に不具合はありません。
燃費も非常に良いそうです。先日オーナーさんが測定したところ19km/1Lだったそうです。
現在、装備されているサンヨーのナビであるゴリラは、そのままお付けします。
2010.7.12 記事更新
今回の値下げは最終の値下げとなり7月いっぱいまでの掲載となります。
8月に入ったら掲載を取り下げます。購入を希望される方はお早めにお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
車は愛知県にあります。屋根・シャッター付きガレージに保管。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。