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| シトロエン ＣＸ２５ パラス ＩＥ シリーズⅠ | １９８５年式 |
| 車検 ２００４年１２月 | 走行 １０２６３１ｋｍ（不明扱い） | 備考 ディーラー車（西武自動車） |
| 長さ ４６６cm | 幅 １７７cm | 高さ １３６cm | 排気量 ２．４９Ｌ | 重量 １３９０kg |
ＣＸがシトロエンのフラッグシップとしてデビューしたのは１９７４年。同年よりプジョー傘下となったシトロエンにとっては、最後の純粋シトロエンと言えるモデルです。 空気抵抗の少ない4ドアボディ、ハイドロニューマティックサスペンション、セルフセンタリングステアリング、パワーブレーキなどは先代ＤＳからしっかりと受け継がれております。 １９８５年にはマイナーチェンジが行われシリーズⅡへと変化を遂げ、１９９１年までの永きに渡り生産が続けられます。 今回ご紹介するＣＸは、'８５年式シリーズⅠ最終年の車両です。 取材当日は、待ち合わせ場所でオーナーさんと合流後、実車の助手席に乗せていただき、車談義に花を咲かせながら程良い撮影場所を探しました。この乗り心地は、やはりシトロエンならではのもの。ベタですが、俗に言う「まるで船に乗っているような…」が正しい表現と納得いたします。 現オーナーさんは、７年前に同好のシトロエンクラブの方より実車を購入されました。 機関につきましては、日頃から気に掛けてメンテナンスされておりますので、現在走行上の不具合はございません。強いて言えば、僅かなオイルにじみがある程度です。 現オーナーさんが所有してからの７年間の整備記録は全てあります。 ポイントとなる整備履歴を抜粋いたします。
内外装については、いくつか記すべき点がございます。 運転席シートにタバコによる焦げ穴が１つあります。現オーナーさんは喫煙はされず、購入時からのものだそうです。 内張にヒビ割れ、天井に弛みが若干見られます。また、ステアリングに結構な使用感があります。 リアシート背もたれ後方にある空調吹き出し口４個のうちの内側２個に風向調整部分が付いておりません。 オーディオでＣＤを聞く際に雑音が入るそうです。 エアコンの効き具合は問題はありません。 外観では、リア右フェンダーカバーを固定しているツマミの動きがシブイ状況です。 ボンネットに数カ所の小傷、ボンネット先端裏側にサビ、給油だれによるシミがあります。 塗装の状態は、屋内保管されていることもあり、年式から見ても全体的に状態は良いです。 車両は宮城県にあります。 個人のため消費税はかかりません。 ＳｏｌｄＯｕｔ
■２００５年８月１１日更新 別車両を購入したため、乗る機会がなく、登録抹消しています。（屋内保管です。） 価格を値下げいたしました。 プレッシャーレギュレーター手前のホースが劣化し壊れております。（部品は準備済み） 以上の記事内容は、現オーナーさんのコメントをもとに作成されたものです。整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。ご了承ください。 |
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| ボンネット先端部に小キズ複数あり。 シリーズⅠの証しであるメッキバンパーは、 サビもなく綺麗な状態です。 |
給油口の染み。 |
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| ボンネット先端部裏側のサビ状況。 | リア右フェンダーカバーを固定するツマミの 動きがシブイです。 |
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| リア右雨どいに欠損あり。 | 右テールレンズに僅かなヒビあり。 （透明シールで保護済み） |
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| フロント右ウィンカーのツメが１箇所欠けており、 緩くなっております。 |
走行中に外れる等はございません。 |
ハイドロの車高変動はスムーズで、 機能的に問題ありません。 |
低 |  |
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| 中 |  |
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| 高 |  |
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| 伸縮性の高い、ふかふかなシートがしっとりと体を包み込みます。 | ||
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| 天井に弛みが見られます。 | ||
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| リアシート後部の空調吹き出し口の内側２個に、 風向調整部分が付いておりません。 |
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| 現在、エアエレメントの変わりにストッキングを 使用しております。（エレメント新品あり） |
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| マニアル、エアエレメント、西武自動車バッグ、 お付けします。（他にオイルエレメントもあり） |
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