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取材日2010年12月23日 |
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★取材車両はシボレーコルベット通称C4言われる車両の中でも希少なMTモデルの上、エンジンもロータスが開発チューニングを行なったモデルで、シリンダーヘッドをノーマルOHVからDOHC化しており、カタログ375馬力を発揮した特別なコルベットです。 このZR1は1990年から95年迄で総生産台数約3500台程度との事より、国内の現存数は少ない希少な1台となります。 オーナー様は、ご親戚の方が某有名なコルベットチューニングショップにお勤めされていた事もあり、車両について詳しいマニアな方です。 この車両は、現オーナー様が前記のご親戚のお勤め先の某ショップより、前オーナー様の所有使用状況等も把握した上で、走行距離約2万キロで平成5年(1993年)に購入されています。 その後はセカンドカーとして大事に乗られている車両で、現在まで車庫保管の上、外出先で雨天に会った以外には、雨天未使用だそうです。 現在までの所有期間中には、ご結婚やお子様が生まれる等のご家庭の事情で、平成14年〜H16年6月までの約2年間ナンバーを切った状態で一時抹消されていました。 今年7月に車検が切れてからは、定期的にエンジン始動等をしていますので、現在も機関系等に不具合有りません。 ★取材車両の外装は、購入時に既にフロントバンパーカバーをノーマル同型状の軽量FRP製の物に交換されており、フロントスポイラーは車高が下げられている関係で、擦れ傷が見られますが、タッチアップされており目立たなくされていました。 赤系の色目は、メンテナンス次第では色褪せが良く見られますが、取材車両はガラスコーティングも施されている事から、色艶も良い事が確認出来ました。 ただし、左Rrフェンダーに塗装歴が有るとの事でしたが、塗装の色は綺麗に合っていますので、オークション等の査定員等の専門家で無い限り指摘をされなければ、判らないレベルですので、現状のままでも十分納得出来るレベルだと思いました。 また、下回りも確認しましたが、フレームを含め目視出来る範囲に酷い錆や、腐蝕は見られず良好な状態が保たれていました。 ★内装は運転席シートを、レカロSPGフルバケットに交換されており、ハンドルやシフトノブも社外品に交換されていました。 助手席を含めそれ以外はノーマルで、カーペット・リヤトリム・ダッシュパネル等も綺麗で変形等も無く質感も十分有ります。 なお、ボディー剛性を高める為、5点式ロールバーも組まれていますので、このままサーキット走行等も出来る仕様にされています。 天井のグラストップルーフは、内側からは外が見えますが、外側からは殆ど見えない状態で、直射日光を十分遮りエアコンも不具合は無く機能し、夏場のエアコンの効きも良いとの事でした。 購入後、グラストップは殆ど外した事が無いそうですので、雨漏れの有無は不明でしたが、左前のウエザーストリップゴムに少し劣化が見られました。 ★取材時に電装関係では、オーディオ類が不動なのと助手席のパワーシートの調整機能が不良でしたが、エアコン・オーディオ・パワーウィンド等の電装系・操作系も概ね完調に作動しており、パワーステアリングにも引っ掛りも有りませんでした。 リトラクタブル式のフロントライトも、開閉の作動状態も良好でした。 エアコン関係は、2年前にエバポレーター・リキッドタンクを交換し、レトロフィットキットでエアコンガスをR12から134に変更しているとの事で、完調な状態で取材時も作動確認出来ています。 ★機関関係については、基本的にノーマルですが、H18年に排気系のエキゾーストマニホールドをウエスト製ステンレスの等長タイプに耐熱バンテージを巻き、触媒レス・スローマスター製のマフラーに交換されています。 また、現車合わせでコンピューターチューンを施しており、シャシダイナモで410馬力を記録しているそうです。 メンテナンスとしては、オイル(10W30)とエレメント交換は必ず同時にしており、半年に1回で施工しているそうです。 デフ・ミッションのオイル(レッドラインのオイル)交換については、走行1万キロを目処に交換しているそうです。 オイル交換は、車検が切れる直前に施工しているとの事でした。 駆動系はクラッチ・フライホイールをそれぞれ、強化メタルタイプのクラッチと軽量(16kg→8kg)フライホイールに交換されており、デフもLSDのオーバーホールをそれぞれH10年頃に交換・施工しているそうです。 交換施工後の使用距離は、約2000km程度だそうです。 なお、このデフはローギヤ化(ノーマル3.47→4.09)されており、谷田部で行われた0−400mの大会で1位を獲っているそうです。 ★足回り関係につては、ビルシュタイン製の強化タイプの車高調整式(バネFr9k・Rr7k)の物に購入当初から交換されており、リヤサスペンションロアアームのブッシュ類もウレタン製の物に交換されています。 ブレーキ関係は、基本的にはノーマルでパッドのみ交換されているそうです。 タイヤは現在装着されているウエスト製オリジナルホイールにグッドイヤー製タイヤ(6部山)が組み合わされており、フロントにP275/35ZR17・リヤがP315/40ZR17が装着されています。 少し、トレッド面が硬化し始めており、微細なヒビ割れがトレッド面に出ていました。 ★現在、見学&試乗後にそのまま乗って帰る事も、可能で車両的には全く問題有りません。 なお、ナンバーも付いておりますが、車検が切れておりますので、試乗をご希望の場合は仮ナンバーを申請しますので、事前にご連絡下さい。 乗って帰られる方は、仮ナンバーをご自身でご用意頂く事になります。 なお、前記の整備及びチューニング等は全てご親戚の方がお勤めだった専門ショップで施工しております。 また、修理明細等も残っているそうですが、ノーマル部品は残っておりません。 継続車検取得する場合は、現状の状態では車高が低い事・触媒が無い事・テールランプが不適合になると思われますので、ご了承下さい。 また、別途費用(整備代金15万円位)で、継続車検受けでのお引渡しも可能だそうですので、詳細はご見学時にお申し出下さい。 ★オーナー様は、最新のコルベットC6への乗り換えを検討されており、この際、お好きなマニアの方にお譲りしたいとの事で、この度のご出品となりました。 ★当該車の追加・詳細写真は、「こちらのヤフーフォトで詳細な写真73枚」で、ご覧になれます。 詳細については、ご自分の目で見てご確認下さい。 車は、滋賀県にございます。 個人ですので、消費税は不要となります。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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