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BMW2000 1970年式
車検 2020年1月 走行 87,137km 備考 AT/左ハンドル
長さ 450cm 169cm 高さ 145cm 重量 1130kg 排気量 1.99L

1961年のフランクフルト・ショーで発表された「BMW1500」は、高性能なスポーティサルーンとして好評を博し、その後のBMWの礎を築き上げることになります。
その後、BMW1500の排気量は次第に拡大され、1963年に1,773ccの「BMW1800」、1964年に1,573ccの「BMW1600」、1966年には1,990ccの「BMW2000」とバリエーションを増やしました。「BMW1500」は1966年、「BMW1600」は1968年に生産を打ち切られましたが、「BMW1800」と「BMW2000」が存続し、ボディーやシャーシの基本構造は変えずにE12モデルが登場する1972年まで生産されました。

ご紹介するのは1970年式のBMW2000オートマチックモデルです。
なお、今回の掲載につきましては、オーナー様のご家族からの依頼です。
実車を大切にされていたオーナー様は数ヶ月前に他界されてしまいました。業者へ引き渡す事も考えましたが、やはり好きな方に乗って頂きたいとご家族から筆者にご連絡を頂いた次第です。(現在は奥様に名義変更済みです。)
大切にされてきた個体であり、内外・機関ともに程度が良く、車検もついている状態ですので、このまま乗り出す事が可能です。
このモデルで車検付きの現役として使用可能な生存車両は希少です。

また、特記すべきは登録ナンバーが新車時の物であり「宮5…」のシングルナンバーである点です。
知人である初代オーナーから平成5年に譲り受けましたが、地元同士ですので新車時のナンバーがそのまま継承されています。

斬新なスタイルで個性的な外観です。
常にガレージ保管されてきました。
車体には目に留まるような傷やヘコミはありません。
新車時からの塗装が光沢を放っている「未再生車」であり、再塗装は不要な状態にあります。

室内は清楚で落ち着いた雰囲気があります。
シート類に破れはなく、その他各部の動作や見た目でも気になる点はありません。

エンジンは始動性も良く、アイドリングも安定しています。
また、オートチョークも正常に効いています。
バッテリーは弱めですので交換が必要になります。

過去の車検記録簿は全部で21枚あります。(昭和61年以降は全車検分あります。)
長年大切にされてきたオーナー様からお話を聞けていないので、今回の記事は筆者(エンスーの杜・田村)の主観で作成しています。
現状での引渡しとなりますのでご購入を検討される際には、じっくりと実車をご覧いただいた上でのお取引をお願いいたします。

個人のため消費税は不要です。
リサイクル料はオーナー様側でご負担いただけるそうです。
平成30年度自動車税は月割での清算をお願いいたします。

実車は宮城県遠田郡にあります。

SoldOut
画像クリックで拡大出来ます
1970年当時のナンバーが継承されています。
【動画】外観・室内
【動画】エンジン始動


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エンスーの杜 仙台オフィス
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