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取材日2011年5月8日 |
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右ハンドルのマニュアルという、珍しい組み合わせのM3です。 いつもマニュアル車に乗ってきたというオーナー様。 ただし、ワインディングを攻めるとかサーキットでタイムを削るというようなことはせず、クラッチを切ってギアをシフトするという一連動作を楽しまれています。 オートマチックやパドルシフトでのドライビングには無い、“操る喜び”というのはマニュアルミッションで無ければ味わえない気持ちよさですからね。 そのため、車の性能を優先して左ハンドルを選ぶことはなく、日常生活で使いやすい右ハンドルをあえて選択されています。 (サーキットを全速力で走るようなことをしないのであれば、左右の重量バランスにそれほどこだわる必要は無いと言えるでしょう。) オーナー様が購入されたのは3年前のことで、完全ノーマルのディーラー認定中古車から自分の好みに合わせて少しずつ手を加え、主に週末のドライブを楽しまれてきたそうです。 しかし、ふとした瞬間に前回2009年11月の車検からの走行距離が6,000kmにも満たないことに気が付いたのだとか。 何かと便利な今の生活では車と接する時間が少なく、車本来の役目である“走る”ということをさせてあげられないことがM3への同情の念となり、この度の掲載となりました。 ◆◆外装◆◆ 購入の決め手となったというカラーリングは、ラグナセカブルーという珍しいものです。 曇り空や日陰では息を潜めるように大人しいのですが、燦々と降り注ぐ日光の下では自ら発光しているかのように眩しいブルーに変身します。 ただでさえ鮮やかなカラーですが、ブラックアウトされたグリルやカーボン地が精悍なエアロに引き立てられて、より一層コントラストが高まっていますね。 ホイールにわずかなガリ傷が見受けられる以外では傷など一切無く、丁寧に載られてきたことが分かります。 装着品 ・ KITAMO製フロントスポイラー ・ KITAMO製フロントフォグランプガーニッシュ ・ KITAMO製リアディフューザー(純正あり) ・ ADVAN Racing RS(19インチ) ※純正18インチホイール(スタッドレス)付き ・ フロントグリル,サイドダクト,リアM3エンブレム塗装 ・ フロント&リアBMWエンブレム加工 ・ ヘッドライトリング ◆◆内装◆◆ ホールド性の高そうなシートや9,000回転まで刻まれたタコメーターがキレのある走りを予感させる内装です。 そのスポーツイメージを更に高めるように、後席の肘掛から前席のドアハンドル、そしてダッシュパネルへと繋がるラインをカーボン製のパネルに交換されています。 また、シフトノブ周辺も同様にカーボン製の物に交換し、シフトノブはBMWの準純正ブランド品をチョイスすることで、まるで純正オプションのパッケージのように決まっています。 外装同様にコンディションは良好です。 使用感が見受けられるところとしては、乗り降りで擦れやすい運転席のサポート部分にシワが出ているぐらいでしょうか。 灰皿の無い禁煙車ですから、気になる方でも安心です。 装備品 ・ カーボンパネル(AC SCHNITZER OEM) ・ シフトノブ(BMW Performance)(純正あり) ・ AUX外部入力(純正オーディオOP) ◆◆機関◆◆ 低回転ではトルクフルに粘りつつ、高回転では咆えるように伸びる・・・シルキーシックスはもはや説明不要ですね。 それを自らギアチェンジながら走らせるなんて、本当にワクワクします。 マフラーが交換されていますがアイドリングでは純正とほとんど変わらず、3,000回転からうえで曇りが徐々に晴れていくような乾いたエキゾーストノートを奏でます。 また、ゴツゴツとした純正の足回りは止めて3DDesignの車高調に交換されており、車高を下げつつ走安性は高められています。 購入後のメンテナンスはIGコイルの交換とクラッチのO/Hとのこと。 メンテナンス後の走行距離が短いですから、次回交換まではまだまだ余裕があります。 なお、現状での不具合は一切無いそうです。 装備品 ・ SuperSprint製マフラー(RACING) ・ 3D Design製車高調 ◆◆同乗走行◆◆ オーナー様のご厚意により、助手席での同乗走行をさせていただきました。 リモコンキーは赤外線ではなく電波式のため、ボタンを押せばどの角度からでも解鍵できます。 エンジンの始動から緊張するクラシックカーとは異なり、安心して助手席に乗り込みます。 当然ながら始動はセル一発で、走り出しも一時停止もスムーズですね。 注意深く車の挙動を観察してみましたが、良い表現で用いるとすれば“普通”といえます。 サスペンションは固められているようですが、衝撃の入力が柔らかく安価なローダウンサスのような突き上げはありません。 大人が格好良く乗れる快速仕様といったフィーリングでした。 ◆◆取材を終えて◆◆ ボディのブルーは本当に素敵でした。 内外装、そして機関の全てが上品に仕上げられており、どなたにでもマッチするでしょう。 余裕があれば私が乗りたいお車でした。 なお、リサイクル券\18,070の全額負担と、自動車税\58,000の月割り負担をお願いいたします。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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