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オースチンヒーレー スプライト Mk1 1959年式
車検 29年12月 走行 9,427km 備考 MT 4速 複数オーナー 並行輸入
長さ 3400mm 1350mm 高さ 1170mm 重量 700kg 排気量 1090cc
取材日2016年7月5日

オースチンヒーレーはイギリスのスポーツカーブランドです。日本では「カニ目」、アメリカでは「バグアイ」、イギリスでは「フロッグアイ」の愛称で呼ばれているようです。

ご紹介いたしますスプライトMk1はおそらく59年式との事です。ショップより約4000kmで購入です。

ボディカラーは黄色です。状態は、所々に塗装の割れ、浮きが見られますが全体としては比較的良好と見受けました。キズは飛び石による小キズはありますが大きく目立つようなキズは確認できませんでした。

内装にはさほど傷みは感じませんでした。シートのスレも少なく、座面も多少のヘタリは感じるもののひどく気になるようなものではありませんでした。その他内貼りやインパネ、センターコンソールも問題なし、幌、カバー等も比較的キレイでした。

機関は好調です。エンジンは腰上OH、点火系、電装系の見直しを行い現在は気になるところはないとの事です。近々のメンテは3年前にまとめてしているようなので挙げてみます。

メンテと変更点

ピストンリング交換
ウォータージャケット清掃
バルブのすり合わせ等基本的なOHメニュー
オルタネータ交換
クラッチOH(一式交換)
セルリレー
ヒューズを現代風に換装
デスビ新品交換
プラグコード交換
ブレーキラインのメッシュホース化
燃料タンク新品交換
ラジエター新品交換
ヘッドライト(シビエに交換)
後付けハザード
ウインカー、ストップランプLED化

走りも好調そのもので、キャブ車特有のもたつきもなく、アクセルのツキがとてもよくしっかりセッティングされているように感じました。現状の不具合箇所は燃料計が動かないとのことです。

現在社外ホイールを装着しておりますが、純正ホイールとホイールキャップは付属します。現在取り外してありますがヒーターユニット、自作トノカバー、幌、サイドガラスも付属です。

修復は現オーナーさんに限ってはありません。過去にも購入のショップからはないと聞いています。
同様に距離も実走行と聞きました。

自動車税の未経過分とリサイクル券(¥10130)は清算お願いします。

これまでも数々のエンスー車にお乗りのオーナーさん。特にミニがお気に入りだったそうです。そんなオーナーさんが選んだのがこのスプライトMk1。特に純正部品にはこだわらず、実用性を重視した変更がなされています。部品調達にかなり苦労したものもあったそうです。外装に手を加えず、味として残しているそうです。

今回は車両乗り換えの為売却です。

実車は東京都福生市にあります。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
SOLD OUT
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自作トノカバー
ワレ(1)
 
タイヤサイズは前後とも145/80-13
塗装の浮き
ワレ(2)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
差込型に変更されたヒューズ
 
 
 


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