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取材日2010年1月12日 |
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1958年に誕生し、多くのエンスーをとりこにした、オースチンヒーレースプライト。 当時その設計にあたったのが、ドナルド・ヒーレー、ジェフリー・ヒーレー親子です。 今回ご紹介の、ヒーレー スーパー スプライトは、息子であるジェフリー・ヒーレーが開発を手掛け、復活させたモデルです。 1994年に、イギリスで生産され、日本には麻布自動車を通じ、約25台が輸入されたとされています。この車両は、その時の第一号車だそうです。 スーパースプライトのネーミングは、50年前にドナルド・ヒーレーが、スプライトの高性能版の為に用意してあったネーミングだそうです。 オリジナルのヒーレーを、ほぼ忠実に再現。 車高や、車幅、インパネの雰囲気までも、当時のスプライトのままです。 ジェフリー・ヒーレーが手掛けた事もあり、「レプリカ」というより、「復刻版」 と言った方が、良いでしょう。 ほとんど、忠実に再現されていますが、オリジナルと違うのは、 ・ボディがFRP ・ミッションが5速 ・ボンネットの開口方向が反対 といったところでしょう。 ちょっと、英国車に詳しい人でも、一発で見分けられないと思います。 外装は、FRPと言う事もあり、錆びのダメージはありません。 塗装も光沢があり、傷、凹みはありません。 メッキの状態、レンズの状態も良好です。 幌も痛んでいませんし、リアのスクリーンもクリアです。 幌以外のトノカバー、サイドカーテンもきれいな状態です。 全てに、専用の袋が付いています。 タイヤもまだ山があり、しばらくは交換する必要は無いでしょう。 内装も、とてもきれいです。 シンプルなインパネも、クラシックな雰囲気満点で、いい印象です。 ステアリングはモトリタ。 キルスイッチ、電動ファンが後付けされています。 エンジンや機関は良好です。 エンジンは、英国車伝統のAタイプの流れを汲む4気筒OHV(1275)。 ミッションは5速です。 年代物のヒーレーですと、ボディの状態や、コンディションに気を使う事がありますが、このスーパースプライトは、そこまで気を使う事無く、維持、運転が出来そうです。 気軽に乗れるクラシックカーとして、楽しめる一台です。 車は、千葉市にあります。 個人の為、消費税はかかりませんが、リサイクル料(10130円)と、月割の自動車税のご負担をお願いたします。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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