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ヒーレー スーパー スプライト
1994
年式
車検
24年11月
走行
6,506マイル
備考
5MT
長さ
3400mm
1390mm
高さ
1150mm
重量
680kg
排気量
1270cc
取材日2010年1月12日
1958年に誕生し、多くのエンスーをとりこにした、オースチンヒーレースプライト。

当時その設計にあたったのが、ドナルド・ヒーレー、ジェフリー・ヒーレー親子です。

今回ご紹介の、ヒーレー スーパー スプライトは、息子であるジェフリー・ヒーレーが開発を手掛け、復活させたモデルです。

1994年に、イギリスで生産され、日本には麻布自動車を通じ、約25台が輸入されたとされています。この車両は、その時の第一号車だそうです。

スーパースプライトのネーミングは、50年前にドナルド・ヒーレーが、スプライトの高性能版の為に用意してあったネーミングだそうです。

オリジナルのヒーレーを、ほぼ忠実に再現。
車高や、車幅、インパネの雰囲気までも、当時のスプライトのままです。

ジェフリー・ヒーレーが手掛けた事もあり、「レプリカ」というより、「復刻版」
と言った方が、良いでしょう。

ほとんど、忠実に再現されていますが、オリジナルと違うのは、

・ボディがFRP
・ミッションが5速
・ボンネットの開口方向が反対

といったところでしょう。

ちょっと、英国車に詳しい人でも、一発で見分けられないと思います。

外装は、FRPと言う事もあり、錆びのダメージはありません。

塗装も光沢があり、傷、凹みはありません。

メッキの状態、レンズの状態も良好です。
幌も痛んでいませんし、リアのスクリーンもクリアです。

幌以外のトノカバー、サイドカーテンもきれいな状態です。
全てに、専用の袋が付いています。

タイヤもまだ山があり、しばらくは交換する必要は無いでしょう。

内装も、とてもきれいです。
シンプルなインパネも、クラシックな雰囲気満点で、いい印象です。

ステアリングはモトリタ。
キルスイッチ、電動ファンが後付けされています。

エンジンや機関は良好です。
エンジンは、英国車伝統のAタイプの流れを汲む4気筒OHV(1275)。
ミッションは5速です。

年代物のヒーレーですと、ボディの状態や、コンディションに気を使う事がありますが、このスーパースプライトは、そこまで気を使う事無く、維持、運転が出来そうです。

気軽に乗れるクラシックカーとして、楽しめる一台です。

車は、千葉市にあります。
個人の為、消費税はかかりませんが、リサイクル料(10130円)と、月割の自動車税のご負担をお願いたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD OUT
フロッグアイと呼ばれる、愛らしいルックス  
ボディはFRP。ボディラインを見事に再現  
  テールのデザインも、個性的ですね。
幌はきれい リアスクリーンの状態も良好
幌は1人でも1〜2分で脱着できます。 この時期は、幌を外して走りたいですね。
レンズやメッキの状態も良好  
ヒーレーのエンブレムが付きます。  
   
ステアリングはモトリタ シンプルな内装
ヒーレーのプレートが付きます。  
  カーペットもきれいです。
MTは5速  
Fウインドウの周辺  
スペアタイヤはカバーの中に入っています。 トノカバーと、サイドカーテン。専用の袋も付きます。
ボンネットの裏側。FRPである事が分かります。 エンジンは伝統の1275。
  きれいに処理されたボディの裏側を見ると、90年代の設計だなと感じます。
   


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 本部
TEL/043-498-2322(カナモリ)

またはEメール↓にて
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