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取材日2011年7月16日 |
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1972年5月、ジュリアの後継モデルとして アルフェッタが登場します。 アルフェッタは最初にセダンが発表され、2年後の74年5月に、セダンのシャシを使いホイールベースを110mm詰めたジウジアーロデザインのクーペ「アルフェッタGT」が発表されます。 アルフェッタGTは1.8エンジンで始まり,後に1.6や2.0エンジンを載せたモデルが発表されました。そして後期型になってアルファ6譲りの2.5エンジンを載せた GTV6が登場します。 1983年以降はGTシリーズからアルフェッタの名称が外れ、単に「アルファ・ロメオGTV」と呼ばれるようになり、4ドアの消滅後も1987年まで継続生産されました。 今回ご紹介する車両はアルフェッタGT、伊藤忠オートが輸入した1.8モデルです。 オーナーさんはお知り合いの方からアルフェッタGTを譲り受けます。そのスタイリングに魅了され、購入したのですが普段の足として使用するには少し辛かったようです。お好きな方にということでエンスーの杜への掲載依頼となりました。 ボディは40年経過していますので多少遣れた個所もありますが全体的にはきれいな状態を維持していると思います。オーナーさんが購入されたときにフロントガラスに傷があったので交換すると共にルーフを塗装しています。 内装は清潔感があり、きれいな状態を維持されていました。シートは貼り替えられており、良い状態だと思います。インパネは特長があり、運転席前にはタコメーター、センターにスピードメーター、水温計、燃料計、油温計が配置されています。 機関はアルファ伝統のDOHCエンジン、ウェーバーのツインキャブレターとなっています。キャブレターのサイズは40Φ、排ガス対策前の希少キャブレターです。オリジナルのエアクリーナーは付いておらず、ファンネルが装着されていました。キャブの吸気音を楽しむには最高です。エキゾーストマフラーはANSA製マフラーに変更されています。 機関に不具合はないそうです。 エアコンは装備されていますが効きは今一歩のようです。暑い炎天下での運転は厳しいようです。 屋根付き車庫に保管。 車は愛知県にあります。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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SOLD OUT |
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